過去ログ - テストスレ 第参拾章
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415: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2014/11/23(日) 20:32:33.74 ID:IhBoQMpz0
――ねぇ、まどか。もうすぐあなたに再会できるね。
戦装束を纏う。同時に弓矢を顕現。固く握りしめる。
恐れはなかった。世界が書き換えられたあの日から、ここに立つまでに沢山の想い出の中を自分は生きてきた。

「もう疲れた」

それだけで充分過ぎた。
――そっちはどんな風になってるのかな?
翼を構成。崩壊が進んだそれは黒い塊となり、世界を引き裂かんばかりに広げられた。
――私ね、あなたの他にも大事な人、できたよ。あなたとは違うタイプだけど、本当は優しい子。
魔獣がほむらの姿を認めた。その群が少女に殺到する。
――あなたが、ここにくるのを歓迎するわ。まどか。
その時、ほむらは声を聞いた。死地に赴く自分を励ましているようだった。

「私も。一緒に逃げよう」

彼女の声が夢かうつつなのかは、もう彼女にとってどうでもいいことだった。
彼女の声が夢かうつつなのかは、もう彼女にとってどうでもいいことだった。
彼女の声が夢かうつつなのかは、もう彼女にとってどうでもいいことだった。
彼女の声が夢かうつつなのかは、もう彼女にとってどうでもいいことだった。
引用A



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