過去ログ - まどか「ひと夏の恋」
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13: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 22:57:45.19 ID:ZBMLc6Hno
まどか(……も、もう!わたしのバカ!いくらなんでもそんなこと……)

そんな風に自分勝手なことを思いつつ家に向かっていると

誰かがわたしを呼ぶ声が聞こえたような気がした
以下略



14: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 22:58:12.16 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……さやか、ちゃん?え、な、何で?」

さやか「いやね、思ったより早く終わってさ。追いつけるかなってちょっと急いだんだよ」

さやか「それでまどかに追いついたんだけど、声かけても返事がないし」
以下略



15: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 22:58:39.03 ID:ZBMLc6Hno
さやか「で、誰のことを考えてたのさ?……もしかして、さやかちゃんのことかな?」

まどか「ううん、違うの」

さやか「あ、そうですか……。じゃあ、誰のことを?」
以下略



16: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 22:59:23.40 ID:ZBMLc6Hno
まどか「も、もう。そんなんじゃないってば」

さやか「えー、つまんないなー」

いつまでもこの話をしていると、そのうち妄想の内容についても口を滑らせてしまいそうで
以下略



17: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 22:59:50.58 ID:ZBMLc6Hno
さやか「目いっぱい楽しみたいからね。まどかはどうするの?」

まどか「えっと……」

さやかちゃんに予定を聞かれるも、ほとんど何も決まっていないのを思い出す
以下略



18: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:00:18.85 ID:ZBMLc6Hno
さやか「ほむらも?」

まどか「それで、夏休みはほむらちゃんと楽しく過ごすってことだけ決めたんだけど……」

さやか「どこ行って何するとかは決めてないんだ」
以下略



19: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:00:45.80 ID:ZBMLc6Hno
まどか「それだけで十分だよ。今日、これからって大丈夫?」

さやか「だいじょぶだよ。……んじゃ、まどかの家に行きますかね」

まどか「うん。……ありがとう、さやかちゃん」
以下略



20: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:01:17.79 ID:ZBMLc6Hno
――まどかの家――

まどか「麦茶しかなかったけど、いいよね?」

さやか「十分。……で、ほむらとの予定だったよね」
以下略



21: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:01:47.80 ID:ZBMLc6Hno
まどか「行きたいところ、やりたいこと……」

ほむらちゃんと…2人で行きたいところ。2人でやりたいこと

さっきまで本当に何も思いつかなかったのに、今は不思議と考えが溢れ出す
以下略



22: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:02:22.01 ID:ZBMLc6Hno
さやか「そう?……えーと、海かプールに、お泊り、買い物、お祭り……」

まどか「他にもいくつか思いついたけど…細かいのばかりだから別の予定と一緒の方がいいかも」

さやか「そっか。……あとは一緒に宿題やったりしたら?あたしは楽しいと思わないけどさ」
以下略



23: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:03:09.34 ID:ZBMLc6Hno
最初に挙げたものも含め、さやかちゃんとあれこれ話し合う

案が出尽くしたところで、現実的でないものを除外していく

そして、最後まで残ったいくつかの案を夏休みの予定として採用することにした
以下略



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