27: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:05:00.62 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……確かにほむらちゃんのことは好きだけど、それは友達としてだよ」
さやか「ありゃ、そうなの?いやー、何かそんな気がしたんだけどなー」
まどか「もう……。それに、わたしもほむらちゃんも女の子なんだよ?」
28: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:05:49.25 ID:ZBMLc6Hno
まどか「今のところは…違う、かな」
さやか「そっか。もしマジでそうなっちゃったら言いなよ?」
さやか「片想いの先輩として色々教えたげるから」
29: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:06:23.22 ID:ZBMLc6Hno
そう言うとさやかちゃんは、わたしの部屋を出て行った
廊下を歩く足音が遠くなっていき、階段を下りて、やがて玄関のドアを開ける音がした
それから少しして、さやかちゃんが戻って来る様子がないのを確認してから
30: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:06:53.94 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……ほむら…ちゃん……」
わたしの本心。わたしが、ほむらちゃんをどう思っているか
ほむらちゃんは…可愛くて、かっこよくて…とても素敵な友人
31: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:07:23.88 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……」
棚から大きめのぬいぐるみをひとつ手に取り、もふもふと抱きしめながら考える
ほむらちゃんのことばかり考えてしまうのは…きっと本心ではほむらちゃんを想っているから
32: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:08:36.69 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……わたし、ほむらちゃんのこと…好き、なんだ」
まどか「友達としてじゃなくて、1人の女の子として……」
まどか「……そっか。そうだったんだ」
33: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:09:04.39 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……と、とりあえず予定表でも作ろうかな」
わたしはほむらちゃんとの予定をメモ帳に書き込んで、簡単な予定表にした
もっとも、開催日の決まってるお祭り以外は日にちが決まってないけど
34: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:09:42.12 ID:ZBMLc6Hno
まどか「……ほむらちゃんと楽しく過ごして、思い出をたくさん作って……」
まどか「ほむらちゃんと…恋人になりたいな……」
まどか「せっかく好きって気づいたんだもん。楽しいだけじゃ…つまんないよね」
35: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/11/05(水) 23:11:40.01 ID:ZBMLc6Hno
今回はここまで
次回投下は6日夜を予定しています
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/06(木) 03:17:58.15 ID:g5dUY2nUO
お前毎回思うけど自己投影酷すぎ
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/06(木) 03:39:51.36 ID:42B0ZklPo
塩なめくじ
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