過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」 淡「あーいらーぶゆー」
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◆fUP.t6E/JbsR
[saga]
2014/11/10(月) 23:32:52.90 ID:Svy1WcAMO
美味いか不味いかで言えば美味いが、これ以上の味はいくらでもある。
そんな味のうどんをズルズルと啜っているうちに、変化が欲しくなってくるのはある意味当然のことで。
テーブルの端に置いてある調味料へと京太郎は手を伸ばし――
「はい、七味です」
「あ、どうも」
ナチュラルに自分が欲しかったものを受け取って、ナチュラルにうどんに振りかけて。
あまりにも自然な流れだったので、そのまま食事を続けてしまったが――
「美味しそうに食べますね♪」
「え? そうです……あ」
「ふふ……隣、いただきますね?」
明華が、すぐ隣に座っていた。
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