129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 04:48:26.18 ID:zmNwIJj20
雪乃「比企谷君……っ」ｷﾞｭｯ
海老名「………っ」
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 04:51:24.19 ID:zmNwIJj20
兵士「」ﾄﾞｻｯ
雪乃「………」ﾊｧﾊｧ
兵士「」ﾋﾟｭｰｯ
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 04:55:19.66 ID:zmNwIJj20
八幡「……！？」ｿﾞｸｯ
八幡(何だ今の気配……)
八幡「……向こう…から？」
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 04:59:00.33 ID:zmNwIJj20
騎士「油断していたとはいえ、我が軍の兵士を二人も殺すとは……」
八幡「いや、油断しまくりだろ。しつけがなってねーんじゃねぇの」
八幡(意思疎通できんのかよ……まぁ、だからって許してくれそうな相手じゃねぇな)
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:05:24.02 ID:zmNwIJj20
八幡(馬みたいなドラゴンに跨って、人間並みにでかい槍を扱うってどんなファンタジー漫画だよ！)ﾁｬｷｯ
騎士「死ね！」ﾌﾞｩﾝｯ
八幡「おわっ！？」ｻｯ
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:10:46.88 ID:zmNwIJj20
八幡「いや、何？ 聖水ホーリーウォーター？」
騎士「それは我らも立ち入りを許可されぬ上世界の王宮でのみ飲むことのできる水。一口飲めば千里を駆け、二口飲めば岩を砕き、三口飲めば魔力をも得ると呼ばれる伝説の水だ！」
八幡「……もしかして」
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:13:29.46 ID:zmNwIJj20
彩加「………」ｼﾞｬｷｯ
八幡「彩加！？」
騎士「おの…れ……」ﾊｧﾊｧ
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:17:24.02 ID:zmNwIJj20
三浦「……治ってる…」
騎士「聖水を飲んだというのなら、当然だ」
八幡「でも、蟲のようなものが火傷の後を……」
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:22:48.22 ID:zmNwIJj20
八幡「じゃあ、捕まった奴らは……」
騎士「奴隷は我の管轄ではない。どうなるかは分からぬ」
結衣「そうなんだ……」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:27:02.93 ID:zmNwIJj20
騎士「神の居場所は我には分からぬ。だが、神のみが外界を自由に飛び回れると聞いている」
八幡「外……？」ﾋﾟｸｯ
騎士「姿はドラゴンのように雄々しく鳥のように優雅だ」
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/07(金) 05:31:32.56 ID:zmNwIJj20
一同から少し離れた場所
雪乃「………」
八幡「すみません」ﾄﾞｹﾞｻﾞ
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