過去ログ - イリヤ「暇だからキリツグを追いかけて日本に行く」ウェイバー「後編」
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30: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2014/11/08(土) 14:26:57.97 ID:X97QjuVE0
イリヤ「…この辺り、もう少し探してみようよ」

舞弥「しかし、それでは拠点の移動に費やす時間が増えてしまう。それにこうしている間にも襲撃される可能性はゼロではありません」

時臣「それに、この血を流した者が我々の脅威ではないとは限らない。このまま拠点に向かうべきだよ」

イリヤ「でも、生きてるかもしれないよ」

舞弥「ですが…」

イリヤ「生きてるかもしれないのに見捨てたらダメなのよ」

ライダー「…ふむ、助けられるなら助けたいか」

イリヤ「うん。私だって、そのおかげで生きてるから」

ウェイバー「イリヤ…分かった。なら早く探し出そう」

ライダー「がっはっは!坊主、この小娘は坊主の覇道にしっかりと感化されておるぞ」バシィッ

ウェイバー「ぐへっ!だから叩くなって!!」

セイバー「では、生存者探しを行いましょう。間に合うのであれば時は一刻を争います」



ウェイバー「うーん…」

ライダー「どうだ坊主よ、辿れそうか?」

ウェイバー「うん、かろうじてたどっていけそうだ」

時臣「このまま辿れば、無事たどり着けそうだね」

イリヤ「(急がなきゃ…今ならまだ間に合うかもしれない。私の時みたいに、この先の人も助けを求めてるかもしれないから)」

ギル「…どうかしたか?」

イリヤ「…私達が今探している人、生きてるかな?」

ギル「今辿っている人物ならば生きてはいるだろうな。貴様の大元の目的ならば知らん」

イリヤ「…そっか」

ウェイバー「よし、この先の小屋にいるはずだ」

イリヤ「!」



1:このまま小屋に向かう
2:その場に留まって様子をみる

選択安価 安価下2




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