過去ログ - イリヤ「暇だからキリツグを追いかけて日本に行く」ウェイバー「後編」
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45: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2014/11/08(土) 20:01:01.14 ID:7iIdIFJg0
イリヤ「セラ、リズ!」ガチャ

セラ「イリヤ様・・・」

イリヤ「怪我は大丈夫?痛くない?」

セラ「ご安心を、イリヤ様。私達はそんなにやわではないので」

ウェイバー「・・・」

セイバー「所で、いくつか聞きたい事があります」

セラ「なんでしょう」

セイバー「私達は先程、アインツベルンのホムンクルスに襲われています。それに関して、知っている事を全て話してください」

セラ「・・・彼女達、アインツベルンの目的はイリヤ様で間違いありません」

ウェイバー「やっぱりか・・・」

時臣「だが、親を探しに来たのを連れ戻しにきたにしてはいささか穏やかではないね」

セラ「イリヤ様はアインツベルンのホムンクルスの中では最高傑作です。万が一今回アインツベルンが雇った外来のマスターが敗れた場合の次の駒として、なんとしても手元に置いておきたいのでしょう」

時臣「なるほど、保険という事か・・・極めて合理的だ」

セラ「更に、イリヤ様は聖杯を内包しています。第五次聖杯戦争が行われた場合、次の器となるのは彼女です」

ライダー「なるほど、それで無意識にサーヴァントが惹かれる訳だ」

セラ「聖杯を手に入れたいアインツベルンは何がなんでもイリヤ様を手元に置こうとするでしょう・・・貴方達が本来敵である事は承知の上でお願いします・・・イリヤ様を守ってあげてください」

ウェイバー「敵なんて関係ない。イリヤは俺達が守ってやる」

ライダー「がっはっは!坊主、貴様も段々覇道を志す者の貫禄が身に付いて来たではないか」

時臣「私もこの娘には恩があるからね。無論、力を貸すつもりだよ」

セイバー「私も勿論力を」シュンッ


ウェイバー「セイバーが消えた!?」



ギル「貴様ら、どうやら悠長に事を構えている場合ではないようだぞ」ガチャ

イリヤ「ギルガメッシュ?」

ライダー「ただ事ではなさそうだのぉ」

時臣「王よ、何かあったのですか?」

ギル「何かもなにもあるか。聖杯がおろされようとしているのだぞ」


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