37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 18:05:53.04 ID:Ez/UEZyn0
京太郎「なんでだろうな、って感覚はありました」
京太郎「だけど、戻ってくる以前の俺は特に興味もありませんでした」
京太郎「だから気付けなかった。こんなにも簡単な事なのに」
京太郎「貴女が一体どういう“人間”なのか少し考えれば――」
菫「……やめろ……」
京太郎「『扉』の向こう側へと身を渡らせた人間が分かる」
菫「やめてくれ……!」
京太郎「『腐り落ちた目』をしているなんて判断が見ただけで下せる」
菫「わ、私は……!」
京太郎「それは他の誰にもできないこと」
京太郎「扉を感じられないただの“人間”には――」
菫「それ以上、言うな……っ!」
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