過去ログ - 仮面ライダーエターナル「アイちゃん・・・。さぁ、地獄を楽しみな!」
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10: ◆I8wqPLe//o[saga]
2014/11/07(金) 21:57:09.80 ID:g+iPr8GI0


だが、それから暫くすると、飛び出た脳漿が蠢き、元の体へと戻ってゆく。やがて、それらはグチュグチュと気持ち悪い音を立て、元のアイちゃんへと戻った。
「きゅ、きゅぴぃ・・・!?」
「言い忘れてたけど、地獄で死んだ人は生き返るんだ。そして何度も苦しみを受け続ける・・・。生前の報いを受けるために」
「いやぁ・・・、もうアイちゃんいやぁ・・・!」
悲鳴をあげるアイちゃん。だが、彼女の身体は針に刺さったままだった。しかもその針は、表面に細かい「返し」が付いており、簡単には抜けない構造をしていた。もがけばもがくほどそれは彼女の身体に食い込んでゆく。
再び、彼女は苦痛に悲鳴を上げる。
「いだい、いだい、いだいぃぃぃぃぃぃ! いだいぃぃぃぃぃっっっ!! いだいいいいいいいっっ!!」
「ハハハハ・・・!」
針地獄に、哀れな泣き声が響いた。その鳴き声を聞き、ジャラジは興奮していた。
弱者を痛めつけ、苦しめることが楽しくてしょうがない。
ジャラジは笑いながら、再び小さな針を彼女の身体に差し込んだ。

その後、999回もジャラジの針で脳を突き破られたアイちゃんは、身体がボロボロになりながらも、ようやく地獄の出口までたどり着いた。
「いたい、いたいぃぃ・・・!」
身体は再生しても、苦痛の記憶が消えるわけではない。
彼女は999回もくらった痛みに喘ぎ、泣き続ける。
「はいはい、もぅゲームは終わったんだから。サッサと次、行ってらっしゃい」
ジャラジは容赦なくアイちゃんを次の地獄の門へと蹴り込む。
悲鳴をあげ、赤子は次の地獄へと旅立っていった。


>>2
また私です。


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