過去ログ - 仮面ライダーエターナル「アイちゃん・・・。さぁ、地獄を楽しみな!」
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/11/07(金) 22:37:11.24 ID:NoGAM0Z30
男には人としての心が既に失われていたのだ。それも、地獄に来る前から。
「大丈夫だよぉ〜、ちょ〜っと痛いだけだから・・・! ふふふ・・・!」
男は懐からとびきり大きなハサミを取り出した。そのハサミで彼女の髪を切った。
そして、すぐさま男は喉元を刃で突き刺した。血が流れ落ち、苦痛に喚く。
「いだいいいいぃぃぃ!! いたいいぃぃぃ!! いたいいいいぃぃぃっっっっっ!!!」
「ハハハハ・・・! すごい悲鳴・・・!! もっともっと泣き喚いてよ!」
男は笑いながら刺した刃先をグリグリと回し、彼女に更なる痛みを与えた。
「いたい・・・! いだい・・・!! やめてぇ・・・!」
「フフフ・・・。馬鹿だねぇ・・・! やめるわけないじゃない、こんな楽しいこと!!」
さらに血が吹き出て、アイちゃんの悲鳴も弱まる。
「いたい・・・いたい・・・、い・・・た・・・い・・・・」
そして、最後の声をあげ、アイちゃんは絶望に包まれて死んだ。
「不フフフ・・・・、ハハハハハハ!!!」
男は楽しそうに血まみれの赤子の死体を眺めた。
そして、笑い声をあげながら、動かなくなった死体を何度も何度もハサミで突き刺した。
子供が発泡スチロールで穴を空けるかのように、次々と彼女の身体に穴ができていった。
そこには、ドス黒い血溜まりの池が作られていった。
一通り身体を突き刺し終えると、男は一息ついて腰を下ろす。
「フフフ・・・」
男は満足そうにアイちゃんの血が付いたハサミを舐める。人間ならば、鉄のような血の味を感じることができるだろうが、ファントムと化した彼には何も感じられなかった。
男は、人ならざる体になった運命を恨み、舌打ちをした。
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