過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/03(水) 17:56:24.25 ID:bqT0IVNRO
………………

提督「これより敵潜水艦掃討作戦を開始する。今回は第一〜第四艦隊まで全てを出撃させる。編成はこうだ」

提督「第一艦隊は電を旗艦に、文月、響、雷の四人。第二艦隊は陽炎を旗艦に不知火、川内、夕立の四人。第三艦隊は舞風を旗艦に野分、初風、浦風の四人。第四艦隊は夕張を旗艦に春雨、時雨、卯月の四人だ」

提督「何か質問がある者は?」

不知火「発言してよろしいでしょうか?」

提督「なんだ?」

不知火「この鎮守府で最も練度が高い瑞鳳さんと瑞鶴さんが今回の出撃メンバーに入っておりません。空からの観測の為にも出撃メンバーに入れたほうがよろしいのでは?」

提督「いや、二人にはこの鎮守府の守り役をしてもらう。今回の出撃では、二人を除いた全艦娘を投入する。もしもその隙に鎮守府を襲撃されたらどうする?誰もいなければ打つ手がない。しかし艦娘、それも高火力を持つ二人が居れば、それだけで抑止力にもなる」

不知火「なるほど。その様な意図があったのですね。出過ぎた発言をお許し下さい」

提督「いや、それでいい。むしろ意見をもっと言ってくれると助かる」

提督「他にはあるか?………内容だな。では、直ぐに作戦に入る。今回あさぎりは第一艦隊から第四艦隊のどこにでも急行出来るように備えるようにする。何か非常事態があれば呼び出してくれ」

提督「瑞鳳、瑞鶴。鎮守府を任せたぞ」

瑞鶴「任せて!絶対に守り切ってみせるから!」

瑞鳳「行ってらっしゃい、提督。私達はここで待ってるから」

提督「ああ、行ってくるよ」



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