過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/14(日) 03:52:37.07 ID:/6Z0/1lmO
青葉「あれ?」
比叡「どうしたの?」
青葉「あれは…………艦載機じゃ…?」
熊野「またふざけて………っ!?」
比叡「敵の援軍!!?電探は!?どうして反応しなかったの!?」
熊野「島の向こうから来てますわ…多分、敵は岸沿いに接近していたのでは?」
比叡「くっ…後方に控えている瑞鶴と瑞鳳に連絡!」
熊野「分かりましたわ。瑞鶴さん、瑞鳳さん。敵空母の艦載機が島の北部の方から接近しておりますわ。敵艦隊の構成は不明。え?もう攻撃隊は出しているんですの!?どうして………そう…提督が…」
比叡「どうしたの?」
熊野「私達が先程敵艦隊と砲戦終了前に瑞鶴さん達は島の北部に向かって攻撃隊を放っていたようですの。それと、直掩隊もあと数分でこちらに到着するとのことですわ」
比叡「どうして攻撃隊が!?」
熊野「それは…」
提督「私が説明しよう」
比叡「司令!?」
提督「リランカ島の北部には今回の攻撃目標以外にもう一つ基地がある。いや、かつてはあったと言った方がいいか。とにかく、私はその基地の存在について瑞鶴と瑞鳳に伝えただけだ」
提督「その後、瑞鳳と瑞鶴は砲戦でお前達が敵の戦艦と正規空母を沈めたタイミングで手持ちの艦載機の半分を発艦させ、北へ向かわせた。もしもお前達側で何かがあっても対応出来るように戦力は手元に残していたということだ」
比叡「瑞鶴と瑞鳳って…先の先まで読んでる………私にはとてもじゃないけど出来ない…」
提督「そんなことない。最初は瑞鶴だってよくヘマをしていた。初めての演習でも瑞鳳に大敗を喫していたぐらいだ」
提督「しかし、今はここまで成長した。だから比叡。お前も努力を続ければいつかは二人の様になれるはずだ」
比叡「司令……」
提督「与太話はここまでだ。こちらの直掩隊が敵の艦載機を落とすとはいえ、一定数は潜り抜けて来るぞ。油断せずに迎撃せよ」
比叡「はい!!!みんな!一機残らず叩き落すよ!!!」
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