過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:42:35.43 ID:1GQLWH4jO
199X年…地球は、核の炎に包まれた。
世界各国は交流を断絶し、孤立した。
これで仮初めの平和は訪れるかと思われた。
しかし、新たなる脅威が産まれた。
………深海棲艦である………
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:43:08.10 ID:1GQLWH4jO
提督「ここは…」

元帥「鎮守府だ。これから君にはここで軍の指揮を採ってもらう」

提督「軍…ですか……?しかし、我が国はもう既に戦力など無いに等しいのでは?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:43:43.93 ID:1GQLWH4jO
元帥「なら、一つ教えてやろう。君に託すのは我らの最後の希望だ」

元帥「核戦争に巻き込まれて以来我らは建艦能力を失った。技術はあれども資源が無ければ船は作れん」

元帥「それ故に我らは核戦争で壊滅的に減った艦艇をさらに擦り減らすことしか出来なかった。これは仕方が無かったことだ」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:44:10.91 ID:1GQLWH4jO
鎮守府

提督「ここが鎮守府…」テクテク

電「はわわわわわわわ」バタバタ
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:44:43.12 ID:1GQLWH4jO
提督「私は提督だ。本日付けでこの鎮守府に着任することになった」

電「提督さんなのです?」

提督「ああ。もしかしてここには君一人しかいないのか?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:45:13.64 ID:1GQLWH4jO
提督「やっと終わったか」

電「あの…あの…」

提督「どうした?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:45:43.23 ID:1GQLWH4jO
コンコン

提督「入れ」

電「失礼します…なのです」ガチャ
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:47:04.67 ID:1GQLWH4jO
電「はい。電は艦の記憶を持った娘。だから艦娘なのです!」

提督「ちょっと待て!艦の記憶だと!?」

電「電は……大東亜戦争で戦った駆逐艦電の記憶を持っているのです…」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:47:35.18 ID:1GQLWH4jO
電「それは……分からないのです…」

提督「分からない?」

電「はい…いつの間にか電は何処かの施設に入れられていました……」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:48:30.72 ID:1GQLWH4jO
電「ここで終わりなのです」

提督「ふむ…こんなもんか」

提督(工廠やドッグ。その他の施設…サイズさえ小さいが、本格的な軍港と言えるか…)
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/07(金) 22:49:22.68 ID:1GQLWH4jO
提督「作れる…だと?」

建造妖精「ウン!」ニコッ

提督「冗談はよしてくれ。一体どうやったら生きている艦娘を‘‘建造”出来るというのだ?」
以下略



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