過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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253:名無しNIPPER
2014/12/30(火) 20:13:58.57 ID:zpB6+USLO
提督「アリューシャンとミッドウェーにいる基地型深海棲艦と主力艦隊が動き始めた」

提督「とくにミッドウェーの動きが激しい。このままだとウェーク島を始め、アッツ島、硫黄島とかつての様に段々とすり潰されて行くだろう」

提督「そうなれば我らの海上輸送は困難になり、じきに資源を失い戦闘すらも出来なくなるだろう」

提督「そうならない為にも、我らは先手を打ち、敵の進行を防ぐしかない」

熊野「…………………」

提督「しかし、生き残れる可能性が限りなく低いのは事実だ。だからこそ聞いてくれ」

提督「死にたくない者は逃げろ。軍の体裁や規約などどうでもいい。私はその者を恨みもしないし、怒りもしない。生きたいと思うのが普通なんだ。逃げて好きなように生きて欲しい」

提督「………………」

提督「お前達、本当にいいのか……?死ぬ可能性があるのだぞ?」

比叡「司令のためならみんな命を投げ出しますよ!ねぇ、熊野?」

熊野「えっ!?いや、そんなこと無くは無いですわ…」

提督「いいのか熊野?私はあの戦いの二の轍を踏もうとしているのだぞ?」

熊野「良くは無いですわ。だけど、ちゃんとした理由があるのなら仕方ないですわ。それに瑞鳳や瑞鶴が何も言わないと言うことは、彼女達が何も言わない理由があるのではなくて?」

瑞鳳「そうね」

瑞鶴「提督さんは二の舞いになるつもりはないからね」

比叡「何か作戦があるんですね?」



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