過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/10(月) 23:54:51.98 ID:fKF7C1TnO
提督「他には何か質問はあるか?」

一同「……………」

提督「無いようだな。では、出撃準備に入る。この後1000に出港する。燃料や弾薬はもちろん、装備のチェックや手入れを済ませておけ」

一同「了解!!」

提督「私もあさぎりの最終チェックに行ってくる。何かあったら第五ドッグまで来てくれ」

瑞鶴「提督さん……提督さんまで出撃することはないんじゃない?戦闘は私達に任せて鎮守府で指揮を取ればいいと思うんだけど」

提督「それは無理だ」

瑞鶴「でも、提督さんが死んじゃったら…」

提督「私が死ぬよりも、君達艦娘が死ぬ方がダメージが大きい。そして、私が出来る限り近くで指揮を取れば臨機応変に対応が出来てそのリスクは減る」

提督「そして何より君達を死なせたら私は寝覚めがとても悪くなる。安眠妨害と言ってもいい。」

提督「この際だから言っておくが、私が生きている間は絶対に君達を沈ませない。何があっても生かしてみせる」

瑞鶴「………どうせその様子だと止めても付いてくるんでしょ?」

提督「無論だ」ニヤリ

瑞鶴「納得はしない。だけど提督さんの安眠のために見逃してあげる」

提督「どうも、お嬢さん」

瑞鶴「提督さんって思ったよりも馬鹿なんだね」

瑞鶴(でも、優しい…嫌いじゃないな)ボソッ

提督「何か言ったか?」

瑞鶴「ううん。なにも」

提督「そうか。ならば私はチェックに行ってくる。お前たち、遅れるなよ」スタスタ



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