過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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名無しNIPPER
2015/03/05(木) 02:00:49.77 ID:EzJDgnSsO
「ん……あむ………ん…んん…」
薄闇の中彼女と私は長い長いキスをし続けていた。 舌と舌が絡み合い、唾液と唾液が混ざり合う。呼吸をすることさえ忘れ、夢中でお互いの舌を求め合う。
最初は唇と唇を合わせるだけの軽いキスだったが、何度もキスを繰り返す内にどちらとも無く舌で互いの口腔を求め、今となっては深く、激しく絡み合うようなキスに変わっていた。
「あむ……あむ……ん………あ…あむ……ん」
「ん………んんん!!ふぁぁ…」
「陽炎………」
上気した陽炎の顔を眺めつつ、名残惜しいものの唇を貪るのを中断し、私は左手で毛布をゆっくりとめくりあげた。
「あっ……!!!」
一瞬抵抗する素振りを見せたものの、彼女は結局抵抗せず、彼女の下着姿を曝け出した。
「あ………あんまり見ないでよ…こんな子供みたいな身体…」
「そんなことはない。とても綺麗だ」
確かに彼女の身体は華奢だった。女性らしい凹凸は殆どなく、少し強い力を加えるだけでも壊れてしまいそうな儚さがあった。
「ほ…ほんと………?」
「ああ、本当だ」
そう言って私は陽炎を強く抱き締め、再び唇を貪るように奪う。
「ひゃっ……んむ……ふ…あ……」
私が唇を奪うと目を瞑り、安心しているのだろうか、身体を弛緩させる。そんな彼女のことが堪らなく愛おしくなり、熱い口付けをしつつ彼女の背中に回していた手で下着を外した
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