過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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578:名無しNIPPER
2015/03/07(土) 22:18:18.85 ID:gnXaxEGOO
………

提督「これで、今集まれる者は全てか?」

瑞鳳「はい。現在入渠中の熊野、青葉、比叡、野分の4人と、哨戒に当たっている秋月、不知火、舞風の3人は欠席です」

提督「分かった。では、次の哨戒メンバーを今発表しておく。入渠が終わった浦風、被害が軽微だった夕張、電が戻ってくる舞風達に代わり哨戒任務に就いてくれ」

夕張「はい!!」

雷「もっと私に頼っていいのよ!」

浦風「うちに任せとき!」

提督「それと、今日一日私と瑞鳳、瑞鶴、陽炎は大本営にいる。何かあったら電、君が指揮をしてくれ」

電「い、電がですか!?」

提督「ああ。この鎮守府で一番長いのは電、君だからな。よっぽどのことが無ければ対応出来るだろう」

電「あ…あの…あの…」

提督「どうした?やはり荷が重いか?」

電「ち、違うのです!そうじゃなくてですね…」

提督「?」

電「あ…ありがとう…なのです!」

提督「私は別に何もしていないぞ?」

電「そ、そうじゃないのです!ただ…」

提督「ただ?」

電「なんでもないのです!電、指揮官代理お承り致しましたなのです!」

提督「ああ、頼んだぞ」

電「なのです!!」

提督「そうだ。一つ伝え忘れていた。先程も言ったが、私は大本営へ居るわけだが、もしかしたら明日までに帰って来れない可能性もある。」

提督「もしも私や瑞鳳達から連絡が無かった場合は、私の作業机の上から二番目の引き出しに入っている白い封筒を見てくれ。明日以降の指示が書いてある」

電「それなら、後で電も見ておいた方がいいのではないのですか?」

提督「いや、それは駄目だ。無駄に気を使う事になり、艦隊運用などに支障が出るやもしれん。あくまでもこれは予防線であって、明日私が帰って来ることが出来ればそれが一番だ。だから、明日の朝7時までは開けないでおいてくれ」

電「分かったのです」

提督「以上だ。その他の者は引き続き先日の戦いの疲れを癒してくれ。これで私からは以上だ。他の者は何かあるか?………無いようだな」

提督「では、解散してくれ。私に同行する瑞鳳、瑞鶴、陽炎は残ってくれ」


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