過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/12(水) 23:09:27.98 ID:2DaP2eBmO
提督「これでこの話は終わりだ。本題に入ろう」

瑞鳳「本題?」

提督「瑞鳳、ありがとう。お前が今回の作戦の一番の立役者だ」

瑞鳳「えっ、えっ!!?」

提督「お前がいなければこの作戦は成功しなかったやもしれない。本当にありがとう」ナデナデ

瑞鳳「ふぇ!?そ、そそ…そんなことないですよ!!瑞鶴だって電ちゃんだって凄い頑張っていたし…」

提督「確かに瑞鶴も電も頑張ってくれた。そして戦果も挙げてくれた。しかし私は瑞鳳が最も頑張っていたと考えてる」

瑞鳳「そんなこと…」

提督「昨夜、寝ないで兵法書を読み込んでいただろう?」

瑞鳳「な、何で知ってるの!?」カァァ

提督「話し合いの後、報告書を書くために資料を取りに行こうとしたらな」

瑞鳳「うぅ………見られてたの…」

提督「大方、自分の記憶にある戦術以外の知識を得て、何があっても対応出来るように備えてくれたのだろう?」

瑞鳳「ぇ……ええっと………………」

瑞鳳「……………はい……」

提督「今日のお前にはどこか自信があるように見えた。初めての戦術、戦闘であるのにも関わらずだ」

提督「頼もしかったぞ、瑞鳳。お前に自信があったからこそ電も瑞鶴も安心してお前に従っていた。もしも自信がなさそうな素振りを見せていたらそうは行かなかっただろう」

提督「それに、お前は敵旗艦を仕留めるという大戦果も挙げている。もちろん電が敵駆逐艦を足止めした助けもあったが、十分立派なことだ」

提督「瑞鳳。お前は私の期待以上によくやってくれた。本当に私は感謝している」

瑞鳳「あ……」ジワッ






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