過去ログ - 提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/14(金) 23:09:42.00 ID:XYy3gGC8O
………………

提督「みんな、さっきも言ったが、お疲れ様。とても良い演習であった」

提督「特に瑞鳳。あの戦術はお前が考えたのか?」

瑞鳳「はい。艦載機の数で劣る私が出来ることを考えたら」

提督「実に良かったぞ。私も勉強になった」

瑞鳳「えっ!?いや!そんな!!」カァァ

文月「ずいほーちゃん、かおあかいよー?」

瑞鳳「えっ!!ど、どど、どうしよ…」ブンブン

陽炎(無邪気な一言って、時に残酷ね…)

提督「……………瑞鶴」

瑞鶴「………すみません…短絡過ぎでした…」シュン

提督「いや、確かにそれもそうなんだが、その事では無い」

瑞鶴「?」

提督「お前も良かった。よくやったよ」

瑞鶴「………どうして?私は完膚なきまで負けたのよ?なのに、なんで褒めるの!?」

提督「お前たちが負けたのは、ただ単に瑞鳳が一枚上手だったからだ」

提督「私はしっかり見ていたぞ。お前は一人一人確実に撃破しようとしていたな?多大な艦載機を持っている側からしたら、全体を一気に攻撃して殲滅するという考えに行き着き易い」

瑞鶴「しかし、お前は勝利の為にそのような慢心は捨ててかかっていた。もしも瑞鳳が今回の様な策を取っていなかったら十中八九お前たちの勝利だった」

提督「だから気に病む必要は全くない。この悔しさを実践で活かしてくれればいいのだが」

瑞鶴「うん……ありがと、提督さん…」グスッ







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