125: ◆92Irv0u8fjnQ[saga]
2014/12/23(火) 23:55:13.64 ID:TwwSq9ik0
舞園「私だっていつも不安なんだよ…?いつまでアイドルでいられるのか…世間に飽きられてグループも解散して、皆バラバラになっちゃうんじゃかいかって…」
舞園「アイドルってそんなに長く続けられるものじゃないでしょ…?だからいつか絶対に終わりが来る…」
舞園「できるだけ長く続けることはできるかもしれないけど…来月にはもう終わってるかもしれない…」
舞園「私はこのアイドルって仕事に全てを捧げてきた。でも、どんなに頑張ってもこの不安は無くならない」
舞園「芸能界ってそれだけ厳しいところだもんね」
あやか「…そうだね」
舞園「でもそんな厳しい世界でずっと頑張ってこれたのはあやかがいてくれたからなんだ」
あやか「…」
舞園「初めてあやかとあった時、あんまり可愛くなくてびっくりしちゃって…この娘ってホントにアイドルなのかなって」
舞園「でもあやかと話してるうちに自分が馬鹿だったって気が付いた…」
舞園「あやかはいつでもすごく前向きで、人を元気にする才能があるんだってわかったから」
舞園「私もあやかみたいなアイドルになりたいってずっと思ってた」
舞園「辛いことや苦しいこともいっぱいあったよ」
舞園「プロデューサーに怒られた時、ライブでミスした時、制作会社の社長さんに…嫌な写真を撮らせた時、ネットで枕ってあだ名付けられてるのを知った時」
舞園「でもそんな時でもあやかはいつも笑顔でいてくれて…私はそれに元気付けられてきたんだよ」
舞園「他の皆もそう。あやかがいなかったらここまで来れなかったし、あやかがいない私たちなんて考えられない!」
舞園「だから…」
あやか「さやか、もういいよ」
舞園「え?」
あやか「もう十分わかったから…」
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