過去ログ - 提督 「女の子だらけの職場」
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255: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 09:56:58.57 ID:qgZSPiuKo
提督 「瑞鶴は必死こいて走るわけ。芝生の上をグルグルと、艦載機に引っ張られながら」

提督 「転けたら、まあ終わりだろうね」

提督 「グルグルっていっても円を書いて回るって単純な動きじゃないわけ。右へ左へ、急上昇、急降下って動くわけ」
以下略



256: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 10:02:48.13 ID:qgZSPiuKo
提督 「でも、急上昇してるときって、瑞鶴動けないの。限界まで上られたらお仕舞いだなぁって」

提督 「瑞鶴もつま先立ちになって、ハウリングするしかないわけ。小さい胸が歪に伸びててさ」

提督 「ほぼ一瞬だけどね。ずっとやってたら、狙い撃ちだし」
以下略



257: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 10:13:34.96 ID:qgZSPiuKo
提督 「なかなか当たらないの。上手いことギリギリで回避してた」

提督 「撃ってる連中を野次ったり、瑞鶴のこと応援したり、まぁその逆もいたし」

提督 「好き勝手言ってるわけよ、ギャラリーはさ」
以下略



258: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 10:27:34.44 ID:qgZSPiuKo
提督 「なんとか踏みとどまってたけど、ジワジワ反応が遅れてくるわけ。艦載機の動きに対して。ワンテンポ遅れ始めた」

提督 「疲れとか出たんだろうね。胸も延びきって、穴も結構広がってきてるわけ。歯をくいしばって耐えてたんだろうけど、走りながらでも漏れ始めたのよ。瑞鶴ハウリング」

提督 「射撃組にも聞こえてたんだろうね。いまだっ!って感じでガンガン砲撃するわけよ」
以下略



259: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 10:39:57.02 ID:qgZSPiuKo
提督 「なんとか無理矢理立て直してたけど、加賀は全く動きや速さに変化とかさせないで同じように続けるわけ」

提督 「一発当たってから、命中はガンガン増えていって、頭、背中、お腹に足って全身ボコボコ」

提督 「左足を集中的に狙われて撃ち込まれるようになって、動きが極端に鈍ったのさ。見物の大和が痛い痛い痛いって、笑い取ってた」
以下略



260: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 10:47:37.78 ID:qgZSPiuKo
提督 「怖い駆逐は色んな方向でアウトなことを言ってるのさ」

提督 「その瞬間、動いてる右足の力抜けるタイミング見計らったように、綺麗に足元ってか踝あたり?砲弾で足払い決まったわけよ」

提督 「完全に両足空中に浮いてた。手も縛られてるから受け身もとれずにそのまま落下」
以下略



261: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 10:58:47.35 ID:qgZSPiuKo
提督 「響は周りとハイタッチしながら、何人からか、なんか貰ってた。たぶん間宮チケットだろうね。うちの悪癖その2。博打好きが多い。俺も含めてね」

提督 「んで、瑞鶴。完璧に引きずられる感じになったわけさ。西部劇みたいな、あんな状態」

提督 「加賀はそれでも速度とか変えずに、高度だけ落としてたね。超低空飛行で引きずり回してた。流石にいい腕してるよ。ほんと」
以下略



262: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 11:14:42.53 ID:qgZSPiuKo
提督 「まあそうだよ。かっこよく立ち上がるとかそーゆーの無く、胸の傷口がどんどん大きくなってきて」

提督 「三日目にして、はじめて聞けた、瑞鶴の悲鳴。彼女クレバーだからね。泣き叫ぶより歯を食いしばって耐えるタイプ。だからハウリングしちゃうんだろうけど」

提督 「許して下さい。私が間違ってました!ごめんなさい!ってね。泣きながら、叫んでた」
以下略



263: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 11:24:46.15 ID:qgZSPiuKo
提督 「七面鳥です!私は七面鳥です。ごめんなさいっ!私は七面鳥ですっ!」

提督 「それを聞きたかったんだろうね。加賀は。瑞鶴がそんな感じに叫んだ瞬間、ワイヤー切り離してた」

提督 「まわりはまた間宮チケットのやり取り開始。響はさっきのチケット取り返されてた。負けたの?なら何で撃ったの?部の悪い賭けは嫌いじゃないけどさ」
以下略



264: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 11:34:56.48 ID:qgZSPiuKo
提督 「いやー惜しかったね。あれは。それでようやく、ルールも把握したけど」

提督 「でも負け?は負けだしね。いそいそと皆、艤装外してくわけ。燃料弾薬に関してはまぁ考えないことにする。訓練だよ。うん。そう自分を納得させた」

提督 「皆、一服しはじめて。肩に力入ってたからねー。見てるだけで」
以下略



265: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/11(火) 11:45:39.78 ID:qgZSPiuKo
提督 「おっぱいズタズタで。全身ボコボコ傷だらけ血だらけ泥だらけ」

提督 「それでも加賀に謝りながら泣いてた」

提督 「翔鶴が腕の縄解いてあげて、加賀が鉄串抜くんだけど、肉の抵抗は無し。あれだけ傷口拡がってれば当たり前か」
以下略



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