過去ログ - 提督 「女の子だらけの職場」
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361: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:19:41.55 ID:7RJxoHjMo
提督 「1名を除いて、応援したり、ギブアップ煽ったり」

提督 「このままモタモタしたら、意識飛ぶか、焼けすぎて勝手に倒れるか、どっちかだろうね」

提督 「両方から相手にされないなら、七面鳥からガチョウに転職もいいんじゃないかなと、まあオイラ第三者だからね。考えてた」
以下略



362: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:30:09.36 ID:7RJxoHjMo
提督 「そのあと加賀は無言のまま瑞鶴に近づいて行ったんだ。ワイヤーを挟んで御嬢も」

提督 「みんなおっおっ?ってな具合で、酒やら食い物やら手に持って後追っかけて」

提督 「あと数メートルってとこで、停止。俺たちはそれからまた数メートル後ろ」
以下略



363: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:41:08.95 ID:7RJxoHjMo
提督 「ほーれ消してやるぞぉ?お願いしますって言いな?」

提督 「あらぬ方向に消火器発射したりしてた。なに?使い切りじゃない方持ってきたの?煽るためだけに?」

提督 「早くしないと、中身なくなっちゃうよー?とか言っててさ」
以下略



364: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:48:34.12 ID:7RJxoHjMo
提督 「だが、来なかった」

提督 「煙やらススやらで真っ黒になった頭振って、加賀の名前を叫んだのよ」

提督 「行きなさい。私を信じて。そんなこと言ってたね。イマイチピンと来なかったけどさ」
以下略



365: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 15:57:02.92 ID:7RJxoHjMo
提督 「背中の肉裂けるのも躊躇なく、クリやビラビラ千切れるのも全く気にせず、進んでさ」

提督 「鶴が飛んだね。ドラム缶抱えた鶴が俺には見えた」

提督 「張り詰めたワイヤーが暴れるんだけど、ワイヤーがバチーンって御嬢の顔面にピアスごとヒット。ご返却です」
以下略



366: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 16:05:09.96 ID:7RJxoHjMo
提督 「でも駆逐達の活躍は必要なかった。落ちると同時に加賀が自分の艦載機発艦させてた。すげー速さで」

提督 「何事かおもったわけ。そうしたらさ加賀の艦載機が瑞鶴を拾ったわけ」

提督 「瑞鶴の体に巻いてあった鎖に、スゲー綺麗にフック引っ掛けてさ、あの暗い中で、海面スレスレ。ドラム缶だけ沈んだ瞬間だった」
以下略



367: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 16:10:46.38 ID:7RJxoHjMo
提督 「加賀が瑞鶴の拘束解いたあたりで大歓声。最後に愛は勝つ!」

提督 「おら!間宮チケット寄越せや!性悪艦娘どもめ!」

提督 「加賀に賭けてた奴らと一緒に、御嬢に賭けてた白状者をプゲラしまくってた」
以下略



368: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 16:24:47.52 ID:7RJxoHjMo
提督 「いや〜フラれちまったなー。残念残念。悪戯失敗したガキみたいな笑い方して、また怒られてた」

提督 「お先に失礼します。この娘と入渠しますので」

提督 「そんな感じで瑞鶴のこと連れてドック直行。1晩コースかねあれは」
以下略



369: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 16:38:06.90 ID:7RJxoHjMo
提督 「フラれた間男が顔抑えながら、イギリスンに連れられて戻ってきた。ブーイング再び」

提督 「ガッツり顔切れてた。眼帯ズが、それ治さねーほうがいいぜ!とか興奮し始めて、姉妹に連行されてった」

提督 「おー痛え。アイツら何番入ったー?ヨンバンニャー。おーサンキュー。こっちは1番で入渠だな。ひとり寂しくね」
以下略



370: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/11/13(木) 16:46:20.74 ID:7RJxoHjMo
提督 「まあみんな余興だとはわかってたんだろうなぁって思ってたら」

提督 「注いでやった酒を飲み干して、獲れたら最高だったのになぁーくそー。あれ?けっこうマジではあったんだ」

提督 「Tonightはmeの事、瑞鶴ってcallしていいネ。コイツもかよ。服まだ着てないし」
以下略



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