654: ◆3aO5yeadrU[saga]
2014/12/15(月) 03:42:48.44 ID:SBotyezDo
鈴谷 「今日はあたしらが当番かよーかったるいなー」
鈴谷 「うーん・・・そうだ!アイツ使おうよ!」
熊野 「そうですわね。彼は特に何かをしているわけではないでしょうから。それに私、こういった場所の掃除はあまり慣れていませんの。それなら、慣れた方に任せた方が宜しいですわ」
鈴谷 「だよねー!そうと決まれば、んーいちいち行って、連れてくるのもダルいし、内線で呼び出すか」
鈴谷 「・・・」
鈴谷 「あーもしー?出るのおそーい。さっさと此処にこーい、っと。ま、これで来るっしょ」
熊野 「一分以内に来なかったら、両肩の関節を外してさしあげましょうよ。きっと楽しいですわ」
鈴谷 「おー、いいねー。って、廊下をドタバタとダッシュしてるの聞こえるし。チョーウケル」
鈴谷「キモいし、うるせーから来たら取り合えず殴る?、って!」
熊野 「きゃっ!」
鈴谷 「っ!あっぶな!なに?いきなりドア開けて、馬っ鹿じゃないの?熊野に当たりかけたし」
鈴谷 「しかもさ?ここ、何処だかわかってんの?ねぇ?」
熊野 「いくら急いでいても、有り得ませんわ。余程、おバカさんなんですわね」
鈴谷 「てーとくさ、取り合えず、そこに正座。んで、周りをよーく見てみましょー」
熊野 「・・・此所が何処だかお分かりになって?」
鈴谷 「ほーれ。答えてみ〜。・・・そう、正解。御褒美に」
鈴谷 「ぺっ! それ舐めさせてあげる」
熊野 「床に唾を吐くのははしたなくてよ?ちゃんと直接顔に、っぺ! かけるのが淑女のたしなみですわ」
1002Res/689.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。