過去ログ - 【女神への祈りは】屍姫の世界で少女は生き抜くようです2【確かに通じる】
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940: ◆d/zzRB1JM6[saga]
2014/11/17(月) 23:31:28.30 ID:G7Dtqgpjo

私は薫お母さんを見た
薫お母さんはさっきから何も言ってない
薫お母さんは、あやかを家族だと思ってくれてるのだろうか?

薫「私はくーちゃんほど厳しくないから、そして娘に優しくない
  だからあやかも綾香として見るよ」

あやか「!!!!」

綾香「え?」

その言葉に私はショックを受けた
綾香は私だ。彼女は別の人間だ!!
他の人間を私扱いするなんて酷い!!



薫「だって、あやかちゃんから見たら
  私達、多分昨日まで一緒の家で暮らしてたんだよ?
  それが、他人で今から家族なんて悲し過ぎる」

綾香「!!!!」

私はその言葉にショックを受けた
同時にさっきまで酷いと思っていた心は消える

酷いのはどっちだ?あやかは私の記憶があるんだ。
だとしたら、あやかの中では今までずっとあやかは家族だったはずなのだ。

綾香として、私として、くーお母さんと、薫お母さんと家族だった。
あやかは他の人間じゃない、綾香なんだ
それを「他の人間を私扱いするなんて酷い!!」酷いのはどっちだ!!


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