19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:26:38.45 ID:3UUOX2Xr0
  
  
 ○月 ■日 
  
 どうもお説教が効きすぎちゃったのかもしれない。 
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:27:24.17 ID:3UUOX2Xr0
  
  
 自分はいやがる相手を追っかけちゃいけないって言い聞かせただけのつもりだったけど、 
 ティンダ郎のほうは雪歩に近づいたら自分に怒られると思いこんじゃってるらしい。 
 そういえば、ちょうど雪歩はスコップ持ってたし、あれも怖かったのかもなー。 
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:29:20.29 ID:3UUOX2Xr0
  
  
 ○月 ▽日 
  
 魚を飼うのは初めてだったからいろいろ不安だったけど、 
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:30:13.99 ID:3UUOX2Xr0
  
  
 やっぱり魚だから、鳴き声みたいなのはほとんど出さない。 
 いぬ美やハム蔵みたいに意思疎通するのはもうちょっと慣れないと難しそう。 
  
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:31:07.86 ID:3UUOX2Xr0
  
  
 千早「……」 
  
  
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:32:02.02 ID:3UUOX2Xr0
  
 千早「おはよう、美希。どうしたの、入ってくるなり絹を裂くような悲鳴を上げたりして」 
  
 美希「ち、千早さん、そ、それ、その、その!」 
  
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:32:46.15 ID:3UUOX2Xr0
  
 美希「って、問題なのはそこじゃなくて。 
    事務所入っていきなりそんなのが座ってたらミキじゃなくたって叫んじゃうの」 
  
 インスマス男「……」 
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:33:36.74 ID:3UUOX2Xr0
  
 千早「それに音無さんも彼に会ったけれど、彼女も叫んだりしていないし」 
  
 美希「こ、小鳥までそっちなの!? 
    あー…… でも、小鳥ならそういうの詳しそうだし、不思議はないかも」 
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:34:45.86 ID:3UUOX2Xr0
  
 千早「でも美希、そうやってただ怯えるのも彼に失礼だと思わない?」 
  
 美希「うーん、それはそうかもしれないケド、やっぱりインパクトがキョーレツだし」 
  
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:37:12.69 ID:3UUOX2Xr0
  
  
  
 千早「♪ 風は 天を翔けてく 光は地を照らしてく」 
                イ-ア- 
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 14:38:28.33 ID:3UUOX2Xr0
  
  
  
 千早「…… ♪ もっと強くなれ」 
  
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