過去ログ - コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」
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216: ◆z.6vDABEMI[saga]
2014/11/10(月) 22:00:52.28 ID:TpXRwvIEo
>>213

カムクラ「そちらの女性が………あなたのパートナー妖怪ですか?」

七海「…パートナー…か。そうなるのかな」

十神「成り行きだがな。こいつは、ある日突然俺の前に人の姿で現れたんだ。助けてほしいと言ってな」

七海「そうだったっけ?」

十神「そうだろう?」

七海「ええと、私は…キュウビ様がここにいるって聞いて…探しに来たんだ。本家軍として、話をしたいと思ってね」

ウィスパー「」しゅん

十神「お前のパートナーは?」

カムクラ「………ウィスパー」

ウィスパー「はいっ!」にっこり

十神「それが妖怪だと?戦えるのか?」

ウィスパー「私は万能な執事妖怪ですからっ!戦うなんて野蛮なことはいたしませんっ!」

七海「……妖怪に執事なんて職業、いらない……と思うよ?」

ウィスパー「全否定!私を全否定っ!!」


>>212

カムクラ「ではその妖怪ウォッチはどうやって…」

七海「私が、本家軍から持ち出したものだよ」

ちとせ「ニャ!?」

七海「スティーブ・ジョーズの試作妖怪ウォッチ…本家軍がかつて、人間と手をとり合おうと考えられた時に作らせた特注品だよ」

七海「置き時計だからこそ、自分達の姿を見せる事が簡単に出来ると思われたんだ…持ち運びが面倒って理由でボツになってね」

七海「そのあとは腕時計型が主流になって、忘れ去られた一台。誰も触ってなかったし、緊急だったし……」


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