過去ログ - コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」
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◆z.6vDABEMI
[saga]
2014/11/12(水) 22:28:38.55 ID:b1+LIJLko
>>483
>>482
◆
───中央広場
◆
4つの学区をつなぐ、希望ヶ峰学園の本当の真ん中。
そこがこの中央広場です。
大きな噴水があり、学園内のどこへでも行く事が出来る、全ての中間地点。
その噴水のすぐ脇の方に、ウォッチが反応したのを知っていました。
ポケットから取り出した妖怪ウォッチは、ふるふると、何もない空間を指して震えているのです。
きっと狛枝君の話に聞いた彼がそこにいるのでしょう。
もっと早く気付けていれば、こうはならなかったかもしれないのに。けれど、覆水は盆に返らないし、後の祭りなのです。
レンズを立ち上げ、その向こう側を覗きます。
黒字に白の線が入ったスーツの、小柄で童顔な青年が、こちらを睨んでいました。
◆
『誰だテメェ?』
ウィスパー「……人の形を保って、いや…すでに半妖の姿に?そんな、暴走もしていないとは…いやはや…」
『うるせぇぞ、白いの。潰されてぇのか?』
ウィスパー「ウィス」
カムクラ「あなたが、九頭龍君…ですか?」
『だったらどうすんだ?オレを殺る気か?』
カムクラ「………」
カムクラ(…体から、尾が生えて…ハリセンのような先端部が僕を狙っている)
カムクラ(額にバツの印が刻まれ…舌が長いのか、少し出ている?)
カムクラ(………完全に妖怪と融合している)
◆
1→辺古山!
2→対話こそ全て
3→とりあえずバトル
4→そのた
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