過去ログ - コマじろう「兄ちゃん!カムクライズルの妖怪ウォッチ、第4話ズラ!」
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484: ◆z.6vDABEMI[saga]
2014/11/12(水) 22:28:38.55 ID:b1+LIJLko
>>483
>>482



───中央広場



4つの学区をつなぐ、希望ヶ峰学園の本当の真ん中。
そこがこの中央広場です。

大きな噴水があり、学園内のどこへでも行く事が出来る、全ての中間地点。

その噴水のすぐ脇の方に、ウォッチが反応したのを知っていました。
ポケットから取り出した妖怪ウォッチは、ふるふると、何もない空間を指して震えているのです。
きっと狛枝君の話に聞いた彼がそこにいるのでしょう。
もっと早く気付けていれば、こうはならなかったかもしれないのに。けれど、覆水は盆に返らないし、後の祭りなのです。

レンズを立ち上げ、その向こう側を覗きます。


黒字に白の線が入ったスーツの、小柄で童顔な青年が、こちらを睨んでいました。





『誰だテメェ?』


ウィスパー「……人の形を保って、いや…すでに半妖の姿に?そんな、暴走もしていないとは…いやはや…」

『うるせぇぞ、白いの。潰されてぇのか?』

ウィスパー「ウィス」

カムクラ「あなたが、九頭龍君…ですか?」

『だったらどうすんだ?オレを殺る気か?』

カムクラ「………」

カムクラ(…体から、尾が生えて…ハリセンのような先端部が僕を狙っている)

カムクラ(額にバツの印が刻まれ…舌が長いのか、少し出ている?)

カムクラ(………完全に妖怪と融合している)




1→辺古山!

2→対話こそ全て

3→とりあえずバトル

4→そのた





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