過去ログ - FALLOUT3 the chalice war PART2
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◆Y/GtLSGILk
[saga]
2014/11/15(土) 19:49:20.66 ID:ObnGB7D50
柳洞寺_______
誰もいない寺前の階段
しかし、そこには一人の男が潜んでいた。
________NINJAのごときに_______________
ワンダラー(中華ステルスアーマーは便利だ...。偵察の後はライダーのマスターの所か、
L.O.Bエンタープライズみたいにこき使うな。うちの”アカ”マスターは。)
愚痴を零しながらワンダラーは柳洞寺の偵察を始めていた。
彼の気配遮断スキルはC、加えて着用者を透明にする中華ステルスアーマーをも着込んでいるため
こちら側から攻撃しなければまずバレない状態であった。(足音も消している カンペキ!)
だがステルスアーマーの魔力消費量は多く、早急に外さなければマスターである凛が魔力切れを起こしてしまう。
そんな中、ワンダラーは何か違和感を感知した。
ワンダラー(____あまり良い気分ではないな。結界でも張られているのか?
それに...PIPBOYに反応はないが...”何か”がいる。見えないが、気配を隠している...アンカレッジのステルス中華部隊と同じだ。
それも寺前の門に______!)
????『ほう、これまたずいぶんと面妖な来客者が尋ねてきたものだ...。そこの落ち葉がなければ見逃していたやもしれぬ。』
その違和感は、的中した。門番の様に立っている男がこちらに気づいたのだ。こちらが踏んでいた落ち葉の音で。
あのサーヴァントはかなり素早い、逃げてもムダだろう。装備を解除しワンダラーは物干し竿をもつサムライ風の男の前に立った。
ワンダラー『......。』(____リンのうっかりが移ったか_____こいつ、サムライか?だがセイバーのクラスは空いていない。
それに他のサーヴァントのような迫力もない____。)
????『これから戦うのであればまず名乗らなくてはな。
生前このような果たし合いはしてこなかったもので....よく分からないものだがこうかな?』
アサシン『______暗殺者(アサシン)のサーヴァント ”佐々木小次郎”_______。』
ワンダラー『...放浪者(ワンダラー)のサーヴァント ”孤独な放浪者”(ローンワンダラー)....。』
二人は同時に名乗る。
それから、アサシンが満足そうに続けた。
アサシン『ほう名乗り返すとは、見事だ。いや、この戦には我が剣を振るえる猛者達がいると聞いたが、まさかこうして名乗り合いができるとは思いもしなかった。』
ワンダラー『あんた、本当にアサシンなのか?暗殺者なら影に隠れるだろう。』(Ninja)
(成功)アサシン『そうさな、確かにそうだろう。だが生憎生前はただ無心に剣を振っていたのみ。暗殺者とは程遠いただの農民だ。』
ワンダラー『俺もサムライや騎士のような大それたものじゃない。飛び道具を使う”卑怯者”だ。』
アサシン『よい、よい。お前がどのようなものであろうともこの戦に参加しているのだ。そこまでの強きものならば何を使っても可笑しくはなかろう。
それに、そういった相手に私の剣捌きがどこまで通じるか試してみたい。』
ワンダラー『そうか...あんた、魔術師(キャスター)のサーヴァントと組んでいるな?』
アサシン『まぁ、組んでいるというよりも、あの牝狐に”召喚”されていると言ったほうが正しいのかな?私にもよく分からん。』
ワンダラー(____この聖杯戦争は西洋の英霊しか召喚できないと知識にはある。それにサーヴァントに召喚された”サーヴァント”?
リンが聞いたらまた尻餅をつくな_____。)
アサシン『さぁ、話は終わりだ__!存分に戦おうぞワンダラー__!』
ワンダラー『サムライか...なら”カタナ”でいくか___!』
カチャ サムライソードを装備しました
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