過去ログ - FALLOUT3 the chalice war PART2
1- 20
81:名無しNIPPER
2015/03/19(木) 00:16:04.19 ID:FKNIQXdh0
_____________GAGAGAGANNNNN!!!!!!!          ■■■■■■■■■■■■■■■!!!
                  
___GAGAGAGAGAGAGAGAGAGANNNNNNN!!!!!!!!            ___________■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!

GAGAGGAGAGAGAGAGAGAGAGANNNNNNNNNNNN!!!!!!!!!!!!                _______________■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!!!!!!!!

閑静なこの付近にて、けたたましく銃声が聞こえ それと平行して一匹の獣の雄叫びも。





イリヤ『...ふふっ、バーサーカーがいるのに私を狙い打ちするなんて。まぁ予想はしてたわ』

ライダーを始末しょうとしたバーサーカーの不意を突き、ワンダラーはイリヤの頭に風穴をあけるつもりだった。が
バーサーカーが攻撃を寸前で取り止め、主の盾となったのだ。

イリヤ『じゃあ、あなたから死にに行きたいのね?おじさん』
ワンダラー『それはこちらのセリフだ。”放射能入りの雪の妖精さん”____!!!』


多量の5.56mm弾を暴食するかの様に、アサルトライフルの銃声が鳴る。
銃銘は”玄龍(クサンロング)アサルトライフル”。
ワンダラーが素数野郎(プライム)の男から入手した一品である。数多くの強敵を肉片へと変えてきた一品であるが...。

バーサーカー『_________■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
まるでサイコとMed.xを”キメまくっている”のか、目の前の狂戦士は主を弾丸の嵐から守りつつ、突撃してきた。
引き打ちしながらバーサーカーとの距離を空けようとするワンダラーだが、徐々に距離は縮まっていく。
そして相手は一度受けた攻撃を無効化してくる。龍の名を象った突撃銃は、ただ耳障りな”バイオリン”にしかならなかった。

イリヤはなぜ武器を変えて攻撃しないのか疑問に思ったが、すぐに忘れた。
自分とバーサーカーにはどんな策も通用しないという自信が生まれていたからだ。




それを傍観しているものが二人。
ライダー『マスター、今ならば大丈夫です。お考えを』
慎二『   あ、ああ。そうだなライダー。今はお、お前が正しいよ』

慎二(一体、一体なんだっていうんだ!!!!衛宮と遠坂にはボコボコにされるし、その次は遠坂のサーヴァントとアインツベルンと鉢合わせなんて!
   ......僕は、ぼくはぼくはぼくは!こんな所で死にたくなんかない!!!)


少年は非凡な才能に恵まれていた。

勉強    スポーツ    容姿     人脈      財産     友人

大抵の事はやればすぐ覚え、うまくこなすことができた。
人から尊敬され、逆に嫉妬される。そんな恵まれた人生に彼は生きていた。
しかし、彼は満たされないものを抱えていた。どんなものなのかは大して意味もないが。
聖杯戦争を勝ち残り、自分の虚栄心を満たそうとしていたの だが。


戦場から身を引こうとするライダーであったが、ふと周りに違和感を覚える。
バーサーカーとの睨み合いをし、陣地を変更していたのだが.....。

ライダーと慎二の周りには、数多くの地雷が設置されていた。

ワンダラー『ちょっとあんたらに手伝ってもらいたい。逃げたり、従わないんだったら、そこの地雷が爆発するぜ。』






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
94Res/73.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice