82: ◆q07nr6cDws[saga]
2014/12/14(日) 19:34:50.55 ID:dEmAynz80
提督「全員いるのか…」ｺﾝｺﾝｯ
木曾「ん？誰だ？」ｶﾞﾁｬ
提督「誰か聞く前に開けるのか…提督だ」
木曾「提督、久々だな！」
北上「ん？提督帰ってきたの？」
大井「おかえりなさい」
球磨「おかえりだクマー」
提督「うお…皆揃ってるのか…って多摩がいないな」
球磨「多摩はどっか行ったクマ」
提督「いつものことか、ほいお土産」
北上「おー提督流石だねぇ…うんうん、ありがとねっ」
大井「喜んでる北上さん…提督！ありがとうございますっ」
提督「それはどういうお礼なんだ、おい」
球磨「ありがとクマー！お菓子が増えたクマっ」
提督「何も見ずにお菓子だって分かるのか…」
球磨「匂いで分かるクマ」
提督「流石球磨…名前通りの能力だ…」
木曾「悪いな、こんなに買ってきてもらって」
提督「全員分ちゃんと買ってきてるからな、気にするな」
木曾「ありがとな、まぁ一番上の姉貴二人が食べちゃいそうだけどな」
球磨「むっ！食べないクマ！そこまで卑しくないクマ！」
提督「…らしいぞ」
北上「私これが良いなぁ…」ｶﾞｻｺﾞｿ
球磨「クマッ！？食べちゃダメだクマ！それは球磨のだクマ！」
木曾「卑…しく…ない……？」
提督「…まぁ頑張ってくれ、俺はまだ配らなくちゃいけないんでな」
木曾「あっ、逃げるのか！」
提督「違うな、ある意味進撃だ。この部屋にお土産を渡した次点でクリアしたも同然だからな」
大井「北上さん…後で一緒に食べましょう？」
球磨「球磨の分も残しておくクマ！」
北上「提督は食べないのー？」
提督「え、俺はいいよ、皆で食べな」
北上「ふ〜ん、そっかー…提督、後でちょっと用事あるから執務室で待っててよね！」
提督「ん？ああ、とりあえず俺は次行くよ」
木曾「全部配るのは大変そうだな…頑張れよ」
提督「半分くらいは熊野が配ってくれてるから、もう少しで終わりだ」
木曾「なるほど、まぁ頑張れよな！」
提督「ああ、んじゃな」
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