過去ログ - 美鶴「君にはIS学園に通ってもらう。依存はないな?」湊「どうでもいい……」
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26: ◆9VvLzzH0SA[saga]
2014/11/11(火) 23:55:40.27 ID:7HKdozakO
セシリア「……なっ!?」

勝利の余韻は淡く消え、残されたのは不安と疑問だった。

……あれ?

と声が聞こえる。さっきは確実に勝ったと思った。自分が最強だ。クラス代表だ。と、証明した筈だった。その証拠たる、動かない白銀の機体は突如恐ろしいまでの漆黒に染まる。背中からは8つの棺桶が出現し、腰には鞘。頭は不気味な白い"顔"に覆われたフルフェイス。死神を連想させるその姿形はどこか怪しげな美しさを醸し出す。

湊「……タ ナ ト ス」

疑問は確信へ、不安は恐怖に変化する。

セシリア(な、なんですのあれは……!くっ!)

黙って見ているわけにはいかなかった。感と経験を頼りに徹底的に打ち込む。

湊「……」

当てられない。速すぎて捉えることができない。瞬く間にブルーティアーズ4機が全滅。

セシリア「くっ!まだ…」

最後の2機でミサイルを放つが、瞬時に両断され、ビットも破損。続いてスターライトMk.Vも破壊される。インターセプターはすぐに弾かれ、気付くと首に刃が触れていた。

セシリア「」

触れている事で絶対防御がフル稼働。シールドエネルギーがあっという間に底をつく。勝者は逆転した……


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