過去ログ - 翔太郎「スマイルプリキュアだと?」
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29: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:28:54.31 ID:5NjTgzOY0
サニー、マキシマムドライブ!
キュアサニー・H「はあああああ!」
サニーは上空に巨大な火の弾を作り出すと、高く跳躍しバレーのスパイクの如くI・アカンベェへと叩きつけた。
マジョリーナ「無駄だわさ! そのまま跳ね返すだわさ!」
I・アカンベェ「アカンベェ!」
なお「サニーファイヤーが効かない!?」
翔太郎「いや、まだだ!」
サニーは返って来た火の弾を右拳へと纏わせ、I・アカンベェの懐へ入り込んだ。
マジョリーナ「なっ、なんだわさ!」
キュアサニー・H「うちらの大切な仲間を……返してもらうで!」
キュアサニー・H「プリキュア! サニーファイヤー・グレネード!」
氷の鎧で覆われていたI・アカンベェが体内から一気に爆ぜる。飛び散る氷片がダイヤモンドのようにキラキラと舞い散っていた。
マジョリーナ「I・アカンベェを失ったとはいえ、結果オーライだわさ。プリキュアが仲間を見捨てただわさ!」
れいか「誰が、誰を見捨てたのですか?」
マジョリーナ「ひょっ!? さっきの一撃でやられたんじゃ」
れいか「あの攻撃に敵意や殺意など欠片もなかった。あかねさんの情熱と優しさを確かに感じました。だからこそ、私はこうしてここにいる。大切な仲間が呼び掛けてくれる限り、私は悪に屈しません!」
フィリップ「なるほど。ヒートのメモリがサニーの潜在能力である炎の力を最大限まで高めたのか。純粋なパワーだけで言えば、ピースを凌駕している。しかも、力の制御も完璧だ。高出力のヒートの攻撃を加減して放つことで、れいかちゃんを傷つけることなく破壊不能のT2メモリの機能を一時的に停止させたことで彼女を救えたんだ。ここまでヒートを使いこなしたのは、NEVERの羽原レイカ以来じゃないかな」
翔太郎「セーブしてあの威力かよ。やるじゃねぇか、二代目ファイヤーガール」
キュアサニー・H「まだやる言うなら、今度は手加減なしで相手したるで!」
マジョリーナ「きぃぃぃ! お、覚えてろだわさ!」
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