過去ログ - 翔太郎「スマイルプリキュアだと?」
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33: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:31:47.25 ID:5NjTgzOY0
なおは咄嗟に落ちていた空き缶を蹴り放った。強烈且つ正確なシュートでN・アカンベェの剣を狙い撃ち、僅かに斬撃の軌道を逸らせた。

ウルフルン「ウルッフッフー、キュアマーチか。ちょうど良いぜ。ホラよ、受け取れ」

なお「こ、これは私のスマイルパクト。何のつもり?」

ウルフルン「あまりにも張り合いがねぇんじゃつまらねぇからな。一個だけパクって来たんだよ。俺サマとやり合うなら変身しな。待っててやるからよ」

なお「……後悔しても知らないよ。プリキュア、スマイルチャージ!」

激しい突風が吹き荒れ、緑の髪を靡かせたプリキュアが現れた。

キュアマーチ「勇気リンリン、直球勝負! キュアマーチ!」

ウルフルン「やれ! N・アカンベェ!」

N・アカンベェ「アカンベェ!」

キュアマーチ「こいつ、速い!」

最初は果敢に攻めていたマーチだったが、徐々に勢いを失い、今は完全にN・アカンベェのペースに翻弄され、防戦一方だった。

キュアハッピー「マーチ。ここは二人で攻めよう」

キュアマーチ「わかった!」

キュアハッピー「プリキュア! ハッピーシャワー!」

N・アカンベェは高速移動でこれをあっさりと避けてみせた。

これを待っていたとばかりにN・アカンベェの移動予測地点に目掛けてマーチが必殺技を放つ。

キュアマーチ「プリキュア! マーチシュート!」

フィリップ「避けるんだ、マーチ!」

キュアマーチ「えっ?」


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