過去ログ - 翔太郎「スマイルプリキュアだと?」
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4: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:06:34.66 ID:5NjTgzOY0
ピエロの顔をしたナスカには、こちらの攻撃が一切通用しなかった。エクストリームを使うしかないと思ったその時、第三者が乱入してきた。

???「ウルッフッフー、お前か。最近、俺たちのことを嗅ぎまわっているっていうやつは」

ダブル「なんだ、テメーは!」

ウルフルン「誰だっていーじゃねぇか。ここでテメーは倒されるんだからよ! やっちまえ!アカンベェ!」

宙に浮いた狼男はガイアメモリを二本取り出すと、それに赤い玉を二個くっ付け放り投げた。

スミロドン・アカンベェ「グルルルル!」

ビースト・アカンベェ「ガオオオオ!」

ピエロのビーストとスミロドンに面食らっていた俺たちは、隙を突いて襲いかかって来たナスカの一撃でエクストリームメモリを手放してしまった。そこからは、ただただ無様なもんだった。

翔太郎「ぐっ……くそっ」

ウルフルン「おいおい、お前本当にこの街のヒーローかぁ? とにかく強えーって聞いてたんだが、噂ってのはアテになんねぇモンだな。くだらねぇ時間を過ごしちまったぜ」

翔太郎「待ちやがれ、狼野郎! 俺はまだ……うぐっ」

ウルフルン「ったく、見てらんねぇなぁオイ。立ち上がれねぇなら大人しくしてりゃいいのによ。……なになに? サイクロンのメモリとヒートのメモリ? おい、人間。お前、肉食獣っぽいメモリ持ってねーのかよ」

翔太郎「お前、俺たちのメモリをどうするつもりだ! 返しやがれ!」

ウルフルン「ああ? いらねーよこんな弱っちぃメモリ。だが、返してもやらねーがな」

狼男は俺たちのメモリを全部掴むと、大きく振りかぶって遠くへとブン投げやがった。

ウルフルン「これに懲りたら、二度と俺たちの邪魔すんじゃねーぞ。じゃーな。仮面ライダーさんよ」



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