過去ログ - 翔太郎「スマイルプリキュアだと?」
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58: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2014/11/10(月) 18:58:00.49 ID:5NjTgzOY0
アカオーニの放つ火の弾を、アクセルはエンジンブレードで次々と薙ぎ払っていく。徐々に間合いを詰め、遂にはアカオーニの眼前まで辿り着いた。

アクセル「くらえ!」

アクセルッ! マキシマムドライブ!

アクセル「はぁぁぁぁあああ!!」

炎を全身に纏い、高く跳躍して放つ強烈な回転蹴り「アクセルグランツァー」がアカオーニへ叩きこまれる。だが、

アクセル「なに!?」

アカオーニ・W「その程度のパワーじゃ俺様に傷一つ負わせられないオニ。せめて、これくらいのパワーで攻撃するオニ!」

アカオーニは返礼と言わんばかりに拳を握り、目の前のアクセルへ向けて打ち込む。

アクセル「ぐわああああ!!」

両手を交差しアカオーニのパンチを受けるが、ガードの上からもボディへと突き抜けてくる激しい衝撃。なんの属性も追加されていないごく普通のパンチだったが、鬼のそれと人間とでは威力は段違い。アクセルは軽く数百メートル先まで吹っ飛ばされた。

アクセル「ま、まだまだ!」

すぐに立ちあがり、アクセルは再びアカオーニへ向かっていく。挑んでは吹っ飛ばされ、また立ち上がる。力負けしているにもかかわらず必死に喰らいつくアクセルの姿を、ピースは言われた通りに物陰から隠れて見守るしかできなかった。

アカオーニ・W「いい加減にくたばるオニ! しつこいオニ!」



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