過去ログ - 池袋晶葉「プロデューサーは、皆が君をどう思ってるか気にならないか?」
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20: ◆g74pqHDcWqgo[saga]
2014/11/10(月) 23:01:01.76 ID:mcuhRH8y0
P「あれは『アイドル才能値スカウター』だ」

凛「何それ」

P「見た者のアイドルとしての才能を、数値化して見る事が出来る機械だ」

凛「壊れたみたいだけど?」

P「あぁ、つまり凛の才能がそれだけ凄いって事だ」

凛「ふーん……じゃあ、晶葉には悪いけど、それ失敗作だよ」

P「ん?何でだ?」

凛「だってそれだと、私がここまで来られたのが私の才能のおかげみたいじゃん」

P「違うのか?」

凛「違うよ……私の才能のおかげなんて事は無いよ、少しも無い、これっぽっちも無い、全く無い、決して無い、絶対無い、断じて無い、有り得ない」

凛「私がアイドルとしてここまで来られたのは、全部プロデューサーのおかげだよ」

凛「プロデューサーがいなかったら、アイドルとしてここまで来られる事は無かったし、そもそもアイドルにすらなってないよ」

凛「プロデューサーには本当に感謝してるよ……感謝しても感謝し切れない、言葉なんかじゃ言い表せないぐらいね」

凛「もうプロデューサー以外のプロデューサーなんて考えられないし、考えたくもない」

凛「プロデューサーが死ぬまで私の担当してくれるなら、私もそれまでずっと傍に居るし」

凛「プロデューサーが今ここで私の担当を辞めるなら、私の芸能活動も今ここで終わりだよ」

P「そんな風に言ってくれるなんて、プロデューサー冥利に尽きるな」

凛「嘘偽りの無い本心だよ」

P「そうか、ありがとう。これからも頼むな」

凛「うん……それじゃ、私は仕事に行ってくるね」

P「おう、気を付けてな」

凛「うん」スタスタ


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