過去ログ - 徳川家康「りくじょうじえいたい?」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/11/12(水) 00:14:29.49 ID:QYc11S2F0

見れば弓矢を放ってきた勢力とは自衛隊車両群を挟んで逆の方向からこれまた無数の鎧に身を包んだ人間が突撃してくる

まるで伊庭達自衛隊の車両を挟んでそれぞれが戦をしているかのようだ


伊庭「なんだこれは……。挟み撃ちで逃げ場が無くなる…………」


根元「小隊長!どちらを撃てばよろしいですか!?」

木村「くっそ!連中、こっちが殺す気が無いと分かったのかまた突撃してきやがった!」

矢野「ちっ。装甲車やLAVは何とか湿地から抜け出せそうだが、弾薬満載のトラックはなかなか動かないぞ。もっと時間稼ぎをしてくれ!」

県「そうこうしてる間にどっちの勢力もどんどん近づいてくるぞ!」


新たに出現した勢力も矢を放ってきた勢力もどんどん迫ってきている

その距離は両者とも自衛隊と500メートル程まで近くなってきていた


伊庭「威嚇射撃を続行!装甲車より前の車両は車両の進行方向からして右の勢力を後ろの車両は左の勢力を!」

木村「しかし……。あいつらもう、ひるみもしません!」

車両を湿地から出して動かす作業をしていた隊員達も、威嚇射撃を行っていた隊員達も迫ってくる鎧武者たちに恐怖した表情を浮かべている

武者達がもつ槍や刀がぎらぎらと光るのをみて悲鳴を上げている者もいた


伊庭「作業急げ! 作業を行っていない者は全員小火器を携行。射撃を許可する!」

県「あああ!左の勢力が後方の車両に到達…………」

伊庭「なに!」





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