過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その7のケジメ案件では【忍殺】
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17: ◆UR0zEOgzs.[saga]
2014/11/11(火) 01:05:09.54 ID:gqfodHu90
GM「時間の消し飛ばし?物語の一部捏造?知らない子ですね・・・」

【128日目】

「その・・・なんだ。すまない」

ベッドに座っているチガサキにサラマンダーが頭を下げた。

「熱くなると周りが見えなくなる性分でな・・・」

シャドー・コン最終戦の対サラマンダー戦はチガサキが倒されることで決着がついた。

チガサキもサラマンダー相手にリバース・アイキドーで善戦。数合ではあったが互角に渡り合えた時もあった。

当然シャドー・コンは大繁盛である。

しかし、戦闘終了後チガサキは間もなく失神。受けたダメージが大きすぎて一時は命さえ危ぶまれた。

その結果数日間の入院。意識が戻ったのはつい昨日である。

その後センセイやミラーシェード=サンがお見舞いにきて、最後にグランドマスターたるサラマンダーがお見舞いに来たのだ。

「いえ。自分もサラマンダー=サンと戦えて光栄でした。この傷は自分の未熟さゆえです」

チガサキはサラマンダーを立てる。何たる奥ゆかしさ!

「感謝する・・・。俺の派閥とニーズヘグ=サンの派閥に入りたいなら連絡が欲しい。すぐに入れるようすべて準備済みだ」

「これからキョート城で会議でな・・・短い時間しか見舞いに行けずにすまない」

「いえいえ!とんでもない!」

「そうだ。これを渡しておこう」

サラマンダーは封筒を渡す。

「帰りの新幹線のフリーパスと、シャドー・コンの報酬だ。あとミッションや家賃代に関してはこちらで話を付けた。安心してくれ」

「アリガトウゴザイマス!」

チガサキはベッドの上でこの上なく頭を下げた。

【130日目】

チガサキはHP・SP全快の状態で退院した。これからネオサイタマ行の新幹線に乗るところである。

(あれ・・・?激闘を経たせいか少し能力が上がってる気が・・・?)

最大HP+5 151→156 カラテ+5 94→99 耐久+5(素57→62 装備込91→96)

¥+1,000,000



夕方にはネオサイタマへ帰還し、チガサキは早めに就寝した。




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