過去ログ - 池沼なお姉ちゃんは皆からの嫌われ者でした
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17:</b> ◇JrG1KIWGq.<b>[sage]
2014/11/14(金) 13:40:39.01 ID:vZV7qjAR0
そして、ついに梓は我慢しきれなくなり、
一旦ゲロと糞を片付けている手を止め、
カバンのポケットの中に入っている
ケータイで憂に
「唯さんはここにいるから、今すぐ○○公園に来てね!」とメールをし、
引き返すことにした。
唯はその間、ゲロを鼻の中に突っ込んでいた。
「んふんふ、ゲー、ゆいのあなしゃんにいえたい!
 いいにおいしゅるっ!!!!(^p^)」
と呟きながら。
それから15分後。憂は待ち合わせの公園に来て、梓に
「あ、梓ちゃ〜ん!!!お姉ちゃんの事、ありがとう!」
と、大きな声でブンブン手を振っていた。
梓は、やっと家に帰って制服を洗えると思い、とても安心した。
「いや〜、大丈夫だよ・・・!あはは・・・・。」
それでも、かなり疲れ気味な声をしていた。
憂はそれに気が付いたのか、梓を心配して、
「お、お姉ちゃんといて、色々あったんだよね・・・?
 ごめんね・・・。私、明日から
 トンちゃんの餌代、1ヶ月分出すから・・・・。」
と言った。しかし、梓はそれに遠慮した。
なぜなら、ただ池沼の世話をしただけで、
そんなに気を使われなくてもいいと思ったからだ。
「いや、こんぐらい大丈夫だよ?
 もう、憂は優しすぎるって〜・・・。」
「?そうかな・・・??いつもお姉ちゃんの
 世話をしてくれている人には、最大1万円の弁償してるけど・・・。」
これには梓もびっくりした。精々1500円ぐらいだと思っていたからだ。
憂は本当に優しすぎて、梓でも時々感動しそうになってしまう。
しばらく間が空いたが、
「そんなにしなくてもいいよ。だってそんなことしてたらさ、
 憂だってお金なくなっちゃうでしょ?」
梓はそう言い、少し口角を上げて笑った。
それにつられて、憂も微笑んだ。
「そうかもね、これからは500円ぐらいにしようかな。」
しかし、2人がこんなことをしている間に、
唯は公園から1.5キロ程離れた、
丘の近くの十字路の歩道橋の階段をハイハイで渡っていた。
「うーい、どこ〜?(゜Д゜)」


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