過去ログ - 【咲】京太郎「目が覚めたら十年後だった」モモ「その2っす」【安価】
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38: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/11/12(水) 00:53:27.32 ID:zHjviNkKo

エイスリンさんからニュージーランドへの招待とチケットが贈られてきた。

ニュージーランドに帰ってから皆に中々会えなくて寂しいらしい。

俺とシロさんの同居も知っている彼女は休みにこのチケットを使って、シロを連れてきてとそう手紙に書いていた。

多分、普通に着て欲しいと言ってもまずシロさんが動かないのを知ってるんだろうなぁ…。

まぁ、チケットを無駄にするのもアレなんで、シロさんと一緒に休みを取ってニュージーランドに行く事にした。

勿論、モモも一緒である。

流石に恋人でもない女性と二人っきりとかモモを心配させるだろうしな。

既に同居という関係にある相手とは言え、意外と俺の恋人は嫉妬深いのである。

まぁ、それはさておき、ニュージーランドは楽しい場所だった。

俺もシロさんもモモも、ある程度、英語が出来るし、不便さは感じない。

日本とはまったく違ったほのぼのとした感じが旅行をしてるって感じがしてワクワクした。

エイスリンさんの家族も俺達の事をとっても歓迎してくれたしな。

ただ、やけに俺の事を根掘り葉掘り聞かれたのはびっくりしたけれど。

特にエイスリンさんの事をどう思っているのか、とか、ニュージーランドに移住する気はあるのか、とかさ。

いつの間にか和やかな夕食タイムがご両親への挨拶タイムになってた。

後で詳しく聞いたところ、どうやらエイスリンさんが話したシロさんとの思い出を俺とのものと勘違いしたらしい。

まぁ、こうしてダルダルしてるけど、シロさんって決めるところは決める人だからなぁ…。

そのエピソードを男のものだと勘違いするのも致し方ない事なのかもしれない。




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