過去ログ - 【咲】京太郎「目が覚めたら十年後だった」モモ「その2っす」【安価】
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999: ◆phFWXDIq6U[saga]
2014/11/15(土) 04:41:35.65 ID:hK+f4HNmo

宮守の同窓会から数ヶ月、エイスリンさんが再び日本へとやってきた。

シロさんにも連絡せず、俺だけにコンタクトを取った彼女に呼び出され、俺は彼女と一緒に街へ。

そこで話を聞く限り、どうやら彼女は数カ月前のあの乱交を夢だと思い込んでいたようだ。

だが、あまりの生々しさにもしかしたら現実だったのではないか?とそう疑い始めたのだろう。

俺にぽつりぽつりと漏らす彼女の言葉からはそれが伝わってきた。

俺自身、そんな彼女にどう言えば良いのか分からなかった。

あったと肯定すれば良いのか、なかったと嘘を吐けば良いのか。

悩んだ末に俺が選んだのはエイスリンさんになかったと、そう嘘を吐く事だった。

それに彼女も安心してくれて、普通に昔話に華を咲かせるようになった。

……そう思っていたのは俺だけだったんだろう。

半ば酔いつぶれた彼女を部屋へと送った先で俺はエイスリンさんに押し倒された。

やっぱりアレが夢だったのか確認させて欲しいとそう言ってズボンを脱がされムスコを露出させられる。

そこまでされて、もう誤魔化す事なんて出来ない。

夢とまったく同じ形をしていた俺のムスコにエイスリンさんはすべてを悟り…そして俺に跨った。

初めてが乱交だなんて酷いとそう言いながら、やり直しを要求する彼女に俺も我慢が出来ない。

酒で理性が薄れていたのもあって、あっさりと肉体関係を持ってしまった。

それでエイスリンさんも満足してくれたらまだ一夜の過ちで済んだんだろう。

だが、すべてが終わった後、エイスリンさんは数カ月前の記憶を完全に思い出してしまった。

しかも、まるで痴女のように俺とのセックスを強請るようになったのである。

そんな彼女が満足するまで付き合い続けたけれど…俺はこれからエイスリンさんにどう付き合っていけば良いのか分からない。

セフレのような関係を続けるべきなのか、それとも責任とって恋人になるべきなのか。

…とりあえず明日のエイスリンさんの見送りにはちゃんと忘れずに行くようにしよう。





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