過去ログ - 【咲-Saki-】宥「原発あったかーい」
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9: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/12(水) 07:25:58.42 ID:HF5gLI6k0

怜「大げさやな、何も飲み物買うのに四人ともついてこなくてもええやん」

セーラ「怜はほっとくと倒れるからな」

泉「独りで残されるんは嫌です」

浩子「高速道路のパーキングは空気が悪いですから、念のために」

竜華「うちはいつでも怜と一緒やもん!」

怜「ありがとな、みんーーーー」ゾワ

セーラ「ん?怜、どないしt−−−」ゾゾゾ

竜華「…これ、なんや?」ピキーン

浩子「江口先輩まで…って、あれは…」ピクン

泉「あれ、名前なんて言いましたっけ…阿知賀の次鋒…」ゾクッ


テク、テク


泉「宥…そう、松実宥…」


テク、テク


泉「奈良県大会を他家に一度も和了らせずに終わらせた、怪物…」



テク、テク


泉「うちの、倒すべき相手ーーー」


二条泉は、言葉にして、自らを「それ」に伍する敵として奮い立たせようとする。
しかし、卓についていない時点でもその力の差を感じ取ることが出来るほどに、彼女の力は強大だった。
公式戦和了率100%、平均打点21000超。
彼女が卓について、彼女以外の人間が和了した公式記録は、この時点では存在しない。

非公式の練習試合とはいえ、天江衣や荒川憩といった全国でも最強候補に名前が挙がる猛者を一蹴したほどの打ち手。
正真正銘の、怪物。

すれ違うだけで、二条泉は身心ともに凍えきっていた。




宥(お日様、あったかーい♪)ルンルン





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