過去ログ - 綺羅ツバサは静かに暮らしたい
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 09:57:08.04 ID:WVG6rXm0o
彼女の手・・・それにツバサの目は釘付けになった・・・決して美しいというわけではないが柔らかそうで優しく温かみのある手だと思った

だからツバサはその手を掴み、何のためらいもなく口に含んでいた

ジワリ・・・と血の味が口の中に広がる・・・そのまま何秒時間が経っただろうか

穂乃果「えっと・・・・あの・・・?」

ハッ!穂乃果の声でツバサは我に返る

ツバサ「ごめんなさいっ///あっ絆創膏があるから貼って!」

てきぱきと絆創膏を指に貼るツバサ

ツバサ「じゃあ!本当にごめんなさい!ペンダント拾ってくれてありがとう!」

逃げるようにその場を去るツバサ

ツバサ(何やってるのよ私ッ////いきなり初対面の人の手を舐めるなんて・・・)

タタタタタ・・・・

残された穂乃果はチラっと絆創膏を貼られた手を見て・・・かすかに微笑んだ・・・



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