過去ログ - 綺羅ツバサは静かに暮らしたい
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162:名無しNIPPER[sage]
2015/02/17(火) 21:36:32.39 ID:x15OgHDfo
そんな思いがここへ足を運ばせたのか、気が付くとにこは神田明神の前に来ていた

しかし、そこには誰もいるはずがなかった…

にこ(そうよね…こんな遅い時間だもの…希だってとっくに家に帰ってるわ…)

にこは自分のポケットから5円玉を取りだし苛立ち混じりに賽銭箱へと投げ入れる

勢いよく投げられた賽銭は箱の淵に弾かれ、地面を転がり…回転していく

にこ「あっ…」

チャリン…倒れた賽銭を誰かが拾う

???「このお金、お嬢ちゃんのかい?」

そういってその男はニョホッと笑った



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