過去ログ - 綺羅ツバサは静かに暮らしたい
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/22(土) 21:23:56.99 ID:8Clas5gao
ツバサは学校から出て街にでる・・・

ツバサは街の空気を吸い昨日のことを思い出す

ツバサ(穂乃果…)

ツバサ(穂乃果は放課後何をしているのかしら・・・流石に今日は街で会うなんて偶然はないと思うし…今更呼び出すのも気が引けるわ)

ふとツバサは昨日食べたパフェの事を思い出し少しお腹が空いていることに気づいた

ツバサ「今日は甘いものでも食べて行こうかしら?」

ツバサは前から行きたかった和菓子屋に入ってみる、普段なら通り過ぎてしまうが穴場だと聞いたからだ

表の大きな道を外れ少し路地に入ると都会とは思えないような趣のある路地に出る

ツバサ「ここ・・・・よね?」

目の前にあるのは伝統的な日本家屋のお店だった・・・ツバサが聞いていた名前の看板もある

ツバサ(クラスの子は穴場の甘味処と言っていたけれど・・・アンティークの喫茶店好きな私が言うのもなんだけど、とても女子高生が入り浸れるような軽い感じではないわね・・・)

ツバサは意を決して古びた引き戸に手をかける

ガラガラ〜

穂乃果「いらっしゃいませ〜・・・あっ!ツバサさん!」

ツバサ「穂乃果!?」

カウンターの奥で店番をしていたのは穂乃果だった



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