過去ログ - 久「玉子焼きちょうだい」まこ「自分のがあるじゃろ」
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5: ◆FYW.3i5lks[saga]
2014/11/13(木) 00:03:05.87 ID:9hN7dXNX0

――――――

久「――ということが去年あったじゃない?」

一太「懐かしいですね……今年はちゃんと染谷さんのお祝いしたんですか?」

久「そりゃしたわよ! 優希も和も咲も! 2月には須賀くんも!」

一太「この間のハロウィンも麻雀部でパーティーしたらしいじゃないですか……受験平気なんですか?」

久「あら、私の成績知ってるでしょ? しかも生徒議会長でインハイ優勝! 余裕で推薦もらえるしなんとでもなるわよ」

一太「……まあ、でしょうね。 それでもしっかり勉強はしておいた方がいいですよ」

久「あんたは私の親かっつーの……私より自分の心配しなさいよ」

一太「それこそ、僕の成績知ってるでしょう?」

久「あんた真面目だもんねぇ……少しぐらい手ぇ抜いたら?」

一太「油断禁物って言うじゃないですか。 ……で、誕生日がどうかしたんですか? さっき元生徒議会メンバーからみんなで渡したじゃないですか。 僕はこれ以上出しませんよ?」

久「そりゃ残念……まあ、ほら、みんなの誕生日は私が率先して企画して盛大にお祝いしたわけよ」

一太「ええ」

久「この前咲の誕生日パーティーしたときも『次はハロウィンね!』とか言って自分の誕生日忘れてますアピールもしたし! きっと今ごろみんなでサプライズパーティーの準備をしているはずだわ!」

一太「……それで教室残ってるんですか?」

久「だって帰るわけにもいかないし、呼ばれる前に部室行ったらかわいそうじゃないの」

一太「……そうですね。 でも、気づいちゃってるならサプライズにならないんじゃ……」

久「大丈夫よ! ちゃんと驚いてあげるから!」

一太「……そうですか」

久「ふふふーん♪ 楽しみ楽しみ♪」




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