過去ログ - 叢雲「拒否…ですって?」 提督「拒否…だと?」 大和「はい、拒否です」
1- 20
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 13:58:50.16 ID:IMRvpr1n0



「…寝れない」

部屋に戻ってすぐベッドにもぐりこむ。でも全然寝れない。
いつもなら寝るのはもうすこし後。眠気は無いし、前見たものが頭から放れない。

「…あーもう…シャワーでも浴びよ…」

こう言うときはすっきりするに限る。冷たいシャワーでも浴びてさっぱりしよう。

服を全部脱ぎ浴室に入る。タオル等も全部新品に変わったのかふかふかの物に変わっていた。
偶然鏡の中の自分が目に入る。何の変哲も無い身体のはず…人間の身体は見た事は無いが、講義を信じるなら少なくとも外見は人間の女性と変わらないはずだ。
そのまま自分の胸を見る。さっき提督が見ていた映像の女性とは正反対の殆ど平らな胸だ、瑞鳳は私は胸があって羨ましい等とぼやいていたから、彼女よりは膨らんでいるみたいだが、
それでも瑞鳳の方が魅力的な身体をしているように思える。私は痩せ過ぎだ、ガリガリと言っても良いかもしれない。アバラが浮出ている肌を見てそう思った。
提督は私を女の子としては見て無いのかもって、何を考えてるの私!?

「あーもーあーもー!」

さっぱりしたいのになんであいつの事を考えているんだ私は!
壁を何回か拳で叩いて水のシャワーを浴びた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
733Res/397.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice