過去ログ - 叢雲「拒否…ですって?」 提督「拒否…だと?」 大和「はい、拒否です」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 19:45:20.04 ID:dePST76Lo
乙です


119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/16(日) 21:56:00.09 ID:IMRvpr1n0



結局殆ど眠れたのか眠れなかったのか、良く判らなかった。
気がつくと窓の外は明るく、スマホを見ると0600。提督が食事にしようと言うまでだいぶ時間がある。二度寝しようとも思ったが、二度寝したら寝過ぎるかもしれない。
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 21:59:20.44 ID:IMRvpr1n0


「やあ、おはよう叢雲!」

時間になり、提督の部屋に行く。提督は今まで見た事の無いようなさわやかな笑顔で出迎えてくれた。
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:06:24.41 ID:IMRvpr1n0

「忘れ物は無いな?お土産は買ったな?よし、行くか」

空港に着き、提督と荷物の確認をする。うん、大丈夫。

以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:12:47.45 ID:IMRvpr1n0


鎮守府に戻るといつもの面面が俺を迎えてくれた。
大丈夫だったかと聞いてくる瑞鳳。真っ先にお土産をせびる摩耶。

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:13:27.13 ID:IMRvpr1n0
「わぁっ、可愛い!」

瑞鳳が食いつく。彼女はこういったかわいい物が好きだ、一番女の子らしいといえるだろう。

「へぇ…テレビで見た事あるけどこれがそのひよ子か…うん、旨い、サンキュー提督、叢雲!」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:19:14.08 ID:IMRvpr1n0
俺も一つ頂こう。お土産を持ってきた奴が食べてはいけない。何て法はないし…
手元にあるひよ子を掴むとクシャット潰れた。

「!?」

以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:24:59.44 ID:IMRvpr1n0
時間が来て会議室に集まる。既にみんな席についており、机の上にはお茶とひよ子が置かれていた。
正直、作戦会議っぽく無いがいいか、こう言うのも小規模な部隊ならではだ。

「みんな集まったな?先日の横須賀会議で、沖ノ鳥島奪還作戦を行う事が決定された。正式な命令、報道はもうすこし後になるだろうが、現在自衛隊・在日米軍は現在作戦に向けて準備を行っている。」
「那覇鎮守府は直接戦闘には参加しないが、那覇鎮守府は損傷した艦娘の退避先に指定された。その退避路の確保、損傷艦娘の護衛が我々の主な任務となる」
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:29:19.11 ID:IMRvpr1n0

「護衛については退避時に1〜2隻の艦娘をつける手はずになっているから、その艦娘らと協力して行ってくれ。設備については…増強を要請したが、断られた。」
「艦娘が無事に帰れれば言いと言う考えなんだろう、艤装の修理については間に合わなければ海自の艦艇で後日移送、その先で修理する。宿舎については…場合によっては…海自隊員はマンスリーマンションでも取るしか無いな、鎮守府最寄のところなら大丈夫だと思うが。」

「受け入れ態勢の出来ないところに受け入れろとは酷な話しね、忘鎮にはふさわしい扱いかもしれないけど」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/16(日) 22:37:32.07 ID:IMRvpr1n0


この会議の数日後、正式に政府から沖ノ鳥島奪還作戦が発令され、同時にマスコミに説明が行われた。
通常の戦闘では戦闘開始より前にマスコミに作戦内容を報道するなど考えられない事ではあるが、自衛隊への目は厳しい。
深海凄艦が国際的な脅威である事、艦娘や自衛隊の動きを警戒する周辺諸国への説明もかねて大規模な作戦は実際に部隊が動く前日には作戦目的と海域だけは報道されるのが慣例となっていた。
以下略



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