過去ログ - 叢雲「拒否…ですって?」 提督「拒否…だと?」 大和「はい、拒否です」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/13(木) 23:51:14.21 ID:08LtSTFx0


「予約していたものだが…」

「はい、確認できました。シングルが二部屋ですね。こちらが鍵になります」

「ありがとう」

提督がホテルのカウンターでスタッフから鍵を貰う、飛行機の時とは違ってスムーズに手続きが済んだ。

「叢雲、鍵だ。部屋は俺の部屋の隣、オートロックで部屋から一歩でも外に出たら鍵を使わないと入れん。鍵を部屋に置いたまま出るなよ。1800になったら飯を食いに行く。それまでは自由にして構わん。あと冷蔵庫の中に入っている飲み物は飲むな、追加料金取られるからな」

提督から鍵を受け取り部屋に入る。
「安いビジネスホテルだから期待すんなよ」と言われたが、鎮守府の宿舎に比べたら何倍も豪華だった。
特に、他人がシーツを敷いたベッドというのが良い。こういうのはプロの人がやるんだろうか、毎日やっているとはいえ、わたし達がやったのに比べると綺麗で、ぐっすり眠れそうだった。




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