過去ログ - にこ「魔法少女……?」マミ「ラブライブ……?」
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101: ◆6Bdy8vnprAPe[sage]
2014/12/07(日) 22:10:36.28 ID:vTJaP32f0




次の日 音ノ木坂学院




私、矢澤にこは悩んでいた。


気まずい。


昨日の別れ方を考えると、非常に気まずかった。


あんな調子で出ていってしまった私。


今更どのような顔で皆の前に顔を出せばいいのか。


わざと明るく行くか? 開幕伝家の宝刀(にっこにっこにー)で流れをもっていく?


否、さすがに昨日の温度差からに伝家の宝刀(にっこにっこにー)は使えない。


いっそ、今日もさぼってしまおうか。


せめて、もう一日クッションが欲しい。


授業中や休み時間は、幸い希や絵里も用事があったのか―――それとも向こうも気まずさを感じてか―――そう、話しかけてくることはなかった。


なら、今日一日、今日一日だけ、練習を休んでも良いだろう。


皆が屋上で練習している間、神田明神あたりで自己練習をしていれば大きく遅れる事はないだろう。


にこ(よし! そうと決まれば誰かに見つかるより早く―――)


希「にーーーこっちぃーーーー!!」ガバッ


にこ「きゃあああああああああああああ!?」


希「にひひ、相変わらずツルペタな胸やなあ」ワシワシ


にこ「な、な、希ぃ〜〜〜〜!! あんた、何してんのよ!」


希「わしわしマックスに決まってるやろ。昨日、練習さぼった罰やで〜♪」


にこ「な、な、なんで今更! もう放課後よ!」


希「それともう一つ。今さっき、今日も練習さぼろうとしたやろ。それ込みでわしわしマックス発動や!」


にこ「ど、どうして今日もサボるって分かったのよ〜!」


希「そりゃまあ、にこっち分かり易いしなあ」


にこ「うっ……」



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